日常会話

【411】「I’ve got to fly. 急いで行かなくちゃ。」

投稿日:2020年7月17日 更新日:

  

  

今日のフレーズ

I’ve got to fly.
(急いで行かなくちゃ。)

  

 

やり取りイメージ

------ At work ------
------(家にて)------

A : Get up right now. It’s already 7:30. You’re gonna be late for school.
(すぐ起きなさい。もう7時半よ。学校遅れるよ。)

B : Is that the time? I’ve got to fly.
(もうそんな時間?急いで行かなくちゃ。)

  

  

〜 Tea Break 〜

何かと忙しい毎日、

急がないと電車の時間や

相手との約束の時間に間に合わない、

学校や仕事が始まる時間に遅れそうなとき

ってありますよね?

   

そんなとき、今日のフレーズが使えます。

   

「I’ve got to fly.」
(急いで行かなくちゃ。)

   

イギリス英語では、

「I have to 〜」(〜しなければならない。)の代わりに

同じ意味で「I’ve got to 〜」を使います。

   

また、「fly」は「飛ぶ」という意味で有名ですが、

「(人が)飛ぶように走る」、

「大急ぎで行く。」

という意味もあります。

   

英英辞典では次のとおりに解説されています。

   

to move somewhere very quickly
(どこかにとても急いで移動すること。)

参照:Cambridge Dictionary

  

なお、急いでいるという意味で、

「I’m in a rush.」

「I’m in a hurry.」

というフレーズがあります。

   

この2つのフレーズと、

「I’ve got to fly.」

の違いは何でしょうか?

   

「I’ve got to fly.」は

「急いでどこかに行かなければならない。」という意味ですが、

「I’m in a rush.」と「I’m in a hurry.」は、

「急いでいる状態」を意味しています。

   

つまり、「I’ve got to fly.」は、

「行く」という動作の意味も入っていますが、

「I’m in a rush.」と「I’m in a hurry.」は

「行く」という動作の意味は含まれず、

「急いでいるという状態」のみを意味しています。

   

ちょっと、脱線しましたが、

「I’ve got to fly.」は

イギリス人のネイティブが好んで使う

口語表現ですので、

ぜひ自分のものにして使ってみてください!

    

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