今日のフレーズ
Let’s pencil it in.
(仮で予定しておこう。)
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
A : When are we going to have next meeting?
(次の打ち合わせいつにしますか?)
B : I'm a bit busy but how about next Monday at 2pm?
(ちょっと忙しいけど、次の月曜日の午後2時はどうですか?)
A : Okay. Let’s pencil it in.
(大丈夫です。とりあえずそこで予定しておきましょう。)
〜 Tea Break 〜
誰かと打合せや待合せなどの予定を入れたいとき、
最初からその日のその時間ってカチッと決められないときってありませんか?
そんなとき、「一旦、この日のこの時間で予定を入れておこう。」
と言って仮で決めたりしますよね。
そんなとき、今日のフレーズが使えます。
「Let’s pencil it in.」
(仮で予定しておこう。)
(一旦そこで予定しておこう。)
(とりあえず予定を入れておこう。)
ポイントは、「pencil something/somebody in」です。
「pencil something/somebody in」【句動詞】:予定に入れておく、仮の予定として書き込む
英英辞典ではこのように解説されています。
to arrange for something to happen or for someone to do something on a particular date or occasion, knowing that the arrangement might be changed later
参照:Cambridge Dictionary
(その予定が変更になる可能性があることをわかった上で、ある特定の日に、予定を入れること。)
例えば、こんな使い方ができます。
We’ll pencil in the date for the next meeting and confirm it later.
(次の打合せの日程を仮で予約しておいて、あとで確定させよう。)
「pencil」は名詞で「鉛筆」の意味でよく知られていますが、今回は「pencil」を動詞で使っていることがポイントです。
「鉛筆」は書いても消しゴムで消せるので、まだ日時が確定していない予定を、一旦、スケジュールに書き込んでおくっていうニュアンスになります。
私も紙の手帳でスケジュールを管理していたときは、予定が変わったときに消せるように、鉛筆で予定を書いていました。
最近はスマートフォンやパソコンで予定を管理されている人が多くなっていますが、予定があくまでも「仮」で、あとで変更になる可能性があるとわかっている場合、今日のフレーズ「Let’s pencil it in.」を思い出してみてくださいね!