
今日のフレーズ
I’m not in a rush.
(急いでないよ。)
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
A : I’m sorry I couldn't make the deadline.
(締切に間に合わなくてすみません。)
B : No worries. I’m not in a rush.
(いいよ。そんなに急いでないから。)
A : I’ll send it to you tomorrow.
(明日には送ります。)
〜 Tea Break 〜
これはイギリス住んだことある人や旅行に行った人はわかると思いますが、イギリス人やイギリスに住んでいる人って街中で人にぶつかったり、少し肩が触れてしまったときでさえ、「sorry」って一言謝ってきます。
日本では、人がぶつかってきたり、足を踏んだり、カバンや肩が触れてしまったとき、謝らないことが大半ですよね。
私も、もともとは日本に慣れていたはずなのに、イギリスにいるときに人とぶつかったら「Sorry.」って言うことに慣れてしまったので、日本に一時帰国した際、電車や街中で人とぶつかってしまったとき、思わず「Sorry.」が出そうになります。
でも、日本では、ぶつかってきても、ほとんどの人が何も言わずに通り過ぎるので、たまに、「あ、すみません。」って言われると、なんかその人が物凄い良い人に見えたりします。
急いでいるときなど、人にぶつかってしまうこともあるかもしれませんが、一言、「すみません。」って言える余裕は持っておきたいところです。
さて、今日のフレーズのポイントは、「in a rush」です。
「in a rush」: 急いで、大急ぎで
今日のフレーズは「I'm not in a rush」で、否定文ですが、「I’m in a rush.」だと、「急いでいる。」という肯定文に意味になります。
コロナ以前、オフィスで勤務をしているとき、自分の座席に戻ったら、隣の席のイギリス人の同僚が、〇〇さんと〇〇さんがあなたのことを探していたよって教えてくれました。
急ぎの用事かと思って、すぐにその人たちのところに行こうとしたら、そのイギリス人の同僚が「They are not in a rush.」(そんなに急いでない感じだよ。)って言ってきました。
まさにこんな感じで「in a rush」は使われます。

