今日のフレーズ
His email is too wordy.
(彼のメールは言葉数が多すぎる(長過ぎる)。)
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
A : I’ve got another email from Mike.
(マイクから別のメールがきたよ。)
B : Is it gonna take 10 minutes to read as normal?
(いつも通り読むのに10分くらいかかるんじゃない?)
A : Yes, definitely, his email is always too wordy.
(そうだね。彼のメールはいつも言葉数が多すぎるよね。)
〜 Tea Break 〜
外国人、特にアメリカ人やイギリス人の同僚とメールをしていると1メートルくらいあるんじゃないかと思うほどの長文を受け取ることってありませんか?
言葉数が多く、日本人には理解できない難しい用語や言い回しが使われていたりするので、読み解くのに時間がかかってしまいますよね。
イギリス人の同僚に「これはイギリスでは普通のことなのか?」って聞いたら、「いや、その長文を送ってくる人が特別だよ。」って言ってました。
イギリス人だからといって、全員が長文を送るわけではないし、私たち日本人と同じように長いメールは長いって思うようです。
その同僚も同じように長いメールを受け取っていて、この話題で意気投合したのを覚えています。
さて、今日のフレーズは、長いメールをみて言葉が多すぎるな、ちょっとくどいなって思ったときにネイティブが使う言い回しです。
His email is too wordy.
(彼のメールは言葉数が多すぎる(長過ぎる)。)
ポイントは「wordy」です。
「wordy」【形容詞】:(言葉が)冗長な、言葉数が多い、くどい
【発音】: wə́ːdi | ワーディー
英英辞典ではこのように解説されています。
containing too many words
参照:Cambridge Dictionary
(多すぎる言葉を含んでいること。)
今日のフレーズ以外ではこんな感じで使えます。
I do write fast, but I am also very wordy. So thanks for your patience!
(早く文章書けるんだけど、とっても長くなってしまうんだ。だから、忍耐強く読んでね。)
As usual he gave a reply which was wordy and didn’t answer the question.
(いつも通り、彼は長文の返信をしてきて、かつ、質問にも答えていなかった。)
ビジネスにおけるメールは可能な限り、「short and sweet」(要点だけを簡潔に)にしておきたいですね。
あらためて、今日のフレーズは
His email is too wordy.
(彼のメールは言葉数が多すぎる(長過ぎる)。)
でした。
参考までに、「short and sweet」(要点だけを簡潔に。)について解説している記事はこちらです。
ではまた次回のフレーズでお会いしましょう。