今日のフレーズ
Give it another go.
(もう一度やってみなよ。)
やり取りイメージ
------ Golf ------
------(ゴルフ)------
A : I missed the hole.
(入らなかった。)
B : Give it another go.
(もう一度打ってみなよ。)
〜 Tea Break 〜
イギリスはさまざまなスポーツ発祥地の地です。
サッカー、ラグビー、テニスは有名ですよね。
諸説ありますが、ゴルフもイギリス発祥と言われています。
そして、イギリスには、世界最古のゴルフ場で、世界中のゴルファーが憧れるゴルフの聖地「St Andrews Links」(セント・アンドルーズ・リンクス)という場所があります。
プロゴルフの大会で最も権威と歴史があると言われている全英オープンの会場であるにもかかわらず、一般にも開放されているので、プロゴルファーじゃなくてもプレーすることができます。
私はまだ行ったことがありませんが、世の中が落ち着いたら訪れてみたい場所の一つです。
※ちなみに、一番上の写真も「St Andrews Links」(セント・アンドルーズ・リンクス)のものです。
今日のフレーズのポイント
「やってみなよ。」はアメリカ人は「Give it a try.」、「Give it a shot.」と表現することが多いですが、イギリス人は「Give it a go.」を好んで使います。
この「Give it a go.」を少し変えたのが今日のフレーズ、「Give it another go.」=「もう一度やってみなよ。」、「もう一度トライしてみなよ。」です。
「Give it a go.」はまだトライしていない相手に対して使うフレーズですが、「Give it another go.」は、相手が何かにトライしたのに上手くいかなかった際、「もう一度やってみな。」って言いたいときに、決まり文句のように使えます。
※「Give it another go.」は「You’ve done it once already. 」のときに使うんだと、イギリス人から教えてもらいました。
なお、「Give it another go.」でも通じますが、「Why don't you give it another go.」と「Why don't you」を冒頭につけても使ってもOKです。
ということであらためて今日のフレーズは、
「Give it another go.」
(もう一度やってみなよ。)
でした。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!