日常会話

【711】「人に助言したり指導するのがうまいよね。 You are good at mentoring people.」

投稿日:2021年5月13日 更新日:

  

今日のフレーズ

You are good at mentoring people.
(人に助言したり指導するのがうまいよね。)

  

     

やり取りイメージ

------ At work ------
------(職場にて)------

A : You are good at mentoring people. Can I ask you to look after the new comer?
(人に助言したり指導するのがうまいよね。新しく入った人の世話をお願いしていい?)

B : You are very kind. Sure, no problem.
(優しいんですね。もちろん、引き受けますよ。)

  

  

〜 Tea Break 〜

社会人になると人から褒められることってなくなりますよね。

      

イギリスでもその傾向は同じで、イギリス人の同僚や友人たちと話していても、お互いの良いところをあらためて口に出して褒めるってことはあまりしません。

     

でも、相手に対して、「〇〇ってあなたのいいところだよね。」って伝えたいときってありますよね。

     

そんなときにどんな英語表現を使うのかをイギリス人に確認したところ、イギリス人は誰かを褒めるようなことはあまりしないし、決まったフレーズはそんなにないけど、「You are good at 〇〇」(〇〇がうまいよね。)を使うのが一番自然だと教えてもらいました。

     

なので、簡単なフレーズではありますが、誰かを褒めたいとき、あなたは〇〇がいいところだよね、って言いたいときは、「You are good at 〇〇.」が使えます。

      

You are good at mentoring people.
(人に助言したり指導するのがうまいよね。)

  

「be good at 〜」: ~が得意である、〜が上手である

    

「mentor」【動詞】: (指導者として)導く、指導する、助言する

【発音】:   méntɔː | メントー

      

「あなたは〇〇がいいところだよね。」、「あなたは〇〇がうまいよね。」って言いたとき、たとえば今日のフレーズ以外にもこんな表現があります。

     

You are good at focusing on the job.
(仕事に対しての集中力がすごいよね。)

 

You are good at encouraging people.
(人を励ますのがうまいよね。)

    

You are good at teaching me.
(教えるのが得意だよね。)

     

You are very good at giving presentations clearly, calmly and naturally.
(話が明確で、落ち着いていて、自然な話し方で、プレゼンがとても上手だよね。)

     

「You are good at 〇〇」は口語的な表現で、とても自然な言い回しですが、少しフォーマルな感じで言いたいときは、「Your strength is 〇〇.」を使うこともできます。

    

たとえばこんな感じです。

      

Your strength is focusing on the task.
(職務に集中するところがあなたの強みだよね。)

     

大学生、社会人となるにつれ、なかなか誰かのいいところを褒めることがなくなってきますが、最近は会社におけるピープルマネジメント手法の一つとして、ポジティブなフィードバック(相手のよかったところをタイムリーに伝えること)が注目されてきていますので、もし機会があれば、今日のフレーズを試してみてくださいね!

     

ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!

      

      

      

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