日常会話

【795】「ハラハラドキドキするね。 This is a nail-biting moment.」

投稿日:2021年8月5日 更新日:

  

今日のフレーズ

This is a nail-biting moment.
(ハラハラドキドキするね。)

  

     

やり取りイメージ

------ Exam result ------
------(試験結果)------

A : The envelop with my exam result has just arrived.
(試験結果の封筒届いたよ。)

B : This is a nail biting moment that will decides your future. Open it.
(あなたの将来を決めるって思うとハラハラドキドキするね。開けてみて。)

A : Yay! I’m going to oxford.
(やったー!オクスフォード大学に行けるよ!)

  

  

〜 Tea Break 〜

イギリスで有名な大学といえば、オクスフォード大学、ケンブリッジ大学ですよね。

      

これらの大学は、学術研究や教育における機関として世界トップレベルにありますが、大学がある街も綺麗なんです。

     

特にオクスフォードは、英国最古の大学街であり(1167年に創立されたといわれている)、歴史的な建物が連なる街並みは一見の価値ありです。

     

また、映画『ハリー・ポッター』の撮影地になったこともあり、街のいたるに映画にゆかりのあるスポットがあります。

     

ロンドンからも電車やバスで2時間ほどで行けるので、日帰り旅行でもOKですので、イギリス旅行の際は、行き先に含めると面白いかもしれません。

      

A symbol of the University of Oxford

      

今日のフレーズのポイント

     

さて、今日のフレーズのポイントは、「nail-bitting」です。

     

「nail-biting」【形容詞】: イライラハラハラさせる、ハラハラドキドキの

     

この「nail-biting」。

     

直訳すると「爪を噛むこと」となり、名詞は「爪かみ」、「爪を噛む癖」になります。

     

「次に何が起こるか分からなという不安」があったり、「ハラハラドキドキしているとき」って爪を噛んでしまうイメージがありますよね。

     

まさにそのイメージ通りの表現なんです。

     

「nail-biting」の意味をイギリス人に確認したところ、「very suspenseful」(とてもサスペンスに満ちた)、「Very exciting but anxious」(とても興奮するけど、不安でもある。)だと即答されました。

      

参考までに英英辞典でも調べてみましょう!

      

A nail-biting situation is very exciting or worrying because you do not know how it will end

     

例文)

Germany won the championship after a nail-biting final.
(ドイツはハラハラドキドキする決勝戦に勝利し、優勝した。)

     

参照: Cambridge Dictionary

      

さいごに、「nail-biting」の今日のフレーズ以外の使い方をご紹介します。

     

That was a nail biting moment.
(ハラハラドキドキした瞬間だった。)

     

It was nail-bitting.
(ハラハラドキドキした。)

     

It is nail-bitting
(ハラハラドキドキする。)

     

東京オリンピックの最終日が近づいていますが、手に汗握る、まさに「nail-biting momoment」(ハラハラドキドキする瞬間)が多いですよね。

      

ということで、あらためて今日のフレーズは、

This is a nail-biting moment.
(ハラハラドキドキするね。)

でした。

     

ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!

      

      

       

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