今日のフレーズ
It's bound to happen.
(そういうことになっちゃうよね。)
(絶対にそうなるよ。)
(確実にそうなるよ。)
(当然の成り行きだよ。)
やり取りイメージ
------ Supermarket ------
------(スーパー)------
A : I went shopping without my list and forgot to buy eggs.
(買い物に行ったんだけど、買う物リスト持って行かなかったから、卵買い忘れちゃった。)
B : Well that was bound to happen. You should put your list in your phone.
(そうだね、そういうことになっちゃうよね。スマホにリスト作って入れておかないと。)
〜 Tea Break 〜
あなたは買い物に行くとき、買う物リストを作成して、持っていきますか?
私は書い忘れがないように携帯のメモ欄を活用しています。
他にも、アイデアを思いついたときや、考えが整理されたときなど、携帯のメモ欄にすぐに書き出すことを習慣にしています。
そのメモを使ってプレゼン資料を作ることもあり、ゼロから何かを考えなくて良いので、資料作成もはかどります。
今日のフレーズのポイント
さて、今日のフレーズのポイントは、「be bound to 〜」です。
「be bound to 〜」は、「確実に〜になる。」、「当然〜になる」、「必ず〜になる。」、「〜になるのは避けられない。」という意味合いで使われます。
手元の英英辞典でも調べてみましょう。
to be very likely to do or feel a particular thing
例文)
Don’t lie to her. She’s bound to find out.
‘It’s hot!’ ‘Well, it was bound to be. I just took it out of the oven.’
When you are dealing with so many patients, mistakes are bound to happen.
参照: Longman
この「be bound to 〜」は「〜」の部分に「happen」を入れて使われることが多いです。
「be bound to happen」
(当然の成り行きだ。確実に起こることだ。)
たとえば、こんな感じです。
Mistakes are bound to happen.
(ミスが起こることは当然の成り行きだった。)
It was bound to happen. It was just a matter of time.
(当然の成り行きだ。時間の問題だった。)
It really will be weird watching FC Barcelona without Lionel Messi. I thought it was bound to happen but not this much early.
(メッシのいないバルセロナなんて考えられない。いずれ彼がバルセロナを去る日が来るだろうと思ってたが、まさかこんな早くに来るとは。)
この「be bound to happen」は口語表現としてよく使われ、文章では「be bound to happen」「It is inevitable that 〜」の方が使われます。
「Mistakes are bound to happen.」=「It is inevitable that mistakes will happen.」
参照: Longman
ということで、あらためて今日のフレーズは、
It's bound to happen.
(そういうことになっちゃうよね。)
(絶対にそうなるよ。)
(確実にそうなるよ。)
(当然の成り行きだよ。)
でした。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!