今日のフレーズ
Can I jump in here?
(横から失礼します。)
(ちょっとよろしいですか?)
やり取りイメージ
------ At the meeting ------
------(打合せにて)------
A : Can I jump in here to clarify that point?
(ちょっとその点を確認したいのですが、いいですか?)
B : Go ahead.
(どうぞ。)
〜 Tea Break 〜
別の人たちがやりとりしているメールにCCで自分が入っていて、そのメールのやりとりに、途中から割って入りたいとき、ありませんか?
また、誰かが話している会話に横から入りたいときもありますよね。
そんなとき今日のフレーズが使えます。
Can I jump in here?
(横から失礼します。)
(ちょっとよろしいですか?)
「jump in」が「飛び込む」なので、まさに会話に飛び込む・割り込む・横から入るイメージです。
日本語だとお邪魔してもいいですか?という意味合いから英語で言うと、「Can I interrupt?」と言えるのではと思うかもしれませんが、ネイティブはこの表現を使うことはあまりありません。
ネイティブも「Can I interrupt?」 →「People wouldn’t say that. It's much less common.」と言っていました。
その代わり今日のフレーズを使います。
今日のフレーズ「Can I jump in here?」の意味をイギリス人に聞いてみたところ、
=I’d like to say something
=someone is talking but somebody else wants to say something.
と言っていました。
やはり、日本語で言うところ、「横から失礼します。」、「ちょっとよろしいですか?」にあたるフレーズなんですね。
「Can I jump in here?」は疑問形ですが、「Yes.」という返答を待たずに、自分の言いたいことを言ったり・メールをしてOKです。
誰かの会話に横から入るときのフレーズとして「Can I jump in here?」を紹介していますが、絶対このフレーズを使わないといけないと言う訳ではありません。
「横から失礼します。」、「ちょっとよろしいですか?」にあたる言い回しは、いろいろな表現があります。
Please let me jump in here.(←丁寧に言いたいとき)
Can I jump in here?
Let me jump in here.(←「Can I jump in here?」よりもカジュアルに使える)
Can I say something? (←何か言いたいとき)
Can I ask something? (←何か尋ねたいとき)
Can I add something? (←何か付け加えたいとき)
いろいろなフレーズがありますが、「Can I jump in here?」が使い勝手がいいです。
「Neutral」(中立的)なフレーズのため誰に対しても使え、何か言いたいときでも、尋ねたいときでも、付け加えたいときでも使えるので、この一言を言ってから、コメントすれば大丈夫です。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!