
今日のフレーズ
Let’s hope next year is a better year!
(来年が今年より良い年になるといいね!)
やり取りイメージ
------ New Year's Eve ------
------(大晦日)------
A : Let’s hope next year is a better year.
(来年が今年より良い年になるといいね!)
B : Here’s to that.
(私もそうなることを願ってるよ。)
〜 Tea Break 〜
冬季休暇。
日本の会社では、12月29日あたりから1月3日まで休みになるのが一般的ですが、イギリスの会社はクリスマスイブの前くらいから休暇に入り、1月1日、2日までが普通です。
2022年は1月2日が日曜日ですので、イギリスでは1月2日まで休みですが、1月1日までで終わり、2日から勤務開始するのが一般的です。
※厳密に言うと、2022年は1月1日が土曜日ですので、1月3日(月)が振替休日になります。
日本の冬季休暇は大晦日、正月三が日をメインにしてますが、イギリスではクリスマスをメインとしているんですね。
なので、イギリス駐在中の日本人は自分で有給休暇を使って1月2日、3日を休みすることが多いです。
もちろん、イギリス人も年明け、有給休暇をとって、長くて2週間くらいの「Holiday」を楽しむ人も多くいます。
さて、日本では、年末になると「良いお年を!」という決まり文句が飛び交いますが、イギリスには同じ表現はありません。
代わりに、クリスマス前、冬季休暇に入る前にもう翌年まで会わない人に向けて「Merry Christmas!」 と「Happy new year!」の両方を使います。
とはいえ、誰かとやりとりしているとき、一言気の利いた言葉を添えたいものですよね。
そんなとき、今日のフレーズが使えます。
Let’s hope next year is a better year!
(来年が今年より良い年になるといいね!)
他にも、昨今のコロナ禍による日常生活を踏まえて、たとえば、こんな言い方もできます。
Let’s hope next year will be a more normal year!
(来年はもっと通常の年になると良いね。)
Let’s hope we can celebrate new year together next year!
(来年の年末年始こそは一緒に新年を祝えると良いね!)←今年の年末年始にコロナ禍で会えなかった人に対して。
これらの3つのフレーズは、決まり文句ではありませんが、イギリス人が作ったオリジナルなネイティブフレーズなので、もし機会があれば使ってみてくださいね。
では素敵な年末年始をお過ごしください!
良いお年を!Happy New Year!