今日のフレーズ
Give me a shout when you’re ready.
(準備できたら言ってね。)
(準備できたら教えてね。)
(準備できたら声かけてね。)
やり取りイメージ
------ At home ------
------(家にて)------
A : It’s sunny. Let's go for a walk.
(晴れたね、散歩にでも行こう。)
B : Sure. Just let me finish washing the car.
(いいね、洗車終わるまでちょっと待って。)
A : Ok, give me a shout when you’re ready.
(オッケー、準備できたら言ってね。)
〜 Tea Break 〜
「相手と一緒に何かをしたい」と思ったとしても、相手が何かに取り込んでいるときってありませんか?
そんなとき、相手に対して、「今やっていることが終わって準備ができたら一声かけてね」って言いますよね。
そんなとき、今日のフレーズが使えます。
Give me a shout when you’re ready.
(準備できたら言ってね。)
今日のフレーズのポイントは、「give me a shout」です。
「give me a shout」: 声かけて、教えて
英英辞典でも「give somebody a shout」を調べてみましょう。
to tell someone something
Give me a shout when you've finished in the bathroom.
参照: Cambridge Dictionary
イギリス人にも意味を確認したところ、
=Let me know
と一言。
「Give me a shout」を直訳すると「叫び声をください」になりますが、意味としては「声をかける、教える、知らせる、言う」になるんですね。
ここで「Let me know」と「Give me a shout」の違いが何かと疑問が湧いてきませんか?
私も気になって、イギリス人に「Let me know」と「Give me a shout」の違いを聞いてみました。
イギリス人曰く、両方とも同じ意味ですが、
「Give me a shout is more casual. 」
「You wouldn't use it to somebody you don’t know very well.」
とのこと。
つまり、「Give me a shout」の方がカジュアルな言い回しであり、親しい間柄の家族・友人に使える表現なのですね。
※「Give me a shout」はよく知らない、親しくない人には使わない表現。
なお、今日のフレーズ「Give me a shout when you're ready.」は、後半部分の(when you're ready)を変えると表現の幅が広がります。
例えば、こんな感じです。
「Give me a shout when you’ve finished. 」
(終わったら言ってね。)
「Give me a shout when you’re free.」
(時間空いたら声かけてね。)
今日のフレーズは、「conversational & good phrase」(口語表現でよく使われるフレーズ)なので、ぜひ今度使ってみてください。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!