今日のフレーズ
They are as rare as hen's teeth.
(とても珍しい。)
(めったにない。)
やり取りイメージ
A : So many people are moving out of London to Brighton.
(たくさんの人がロンドンからブライトンに引っ越してるよ。)
B : I know, my friend wants to move there too but can't find any affordable properties.
(そうだね、私の友人もブライトンに引っ越したいって。でもちょうど買えるような不動産が見つからないって。)
A : It's crazy, they are as rare as hen's teeth.
(高いもんね。めったに出てこないよね。)
〜 Tea Break 〜
ロンドンでは不動産価格が高く、郊外に引っ越す人が増えています。
また、その郊外でも不動産価格が上がっていて、なかなか希望の不動産が見つからないという状況です。
さて、今日のフレーズのポイントは、「as rare as hen's teeth」です。
「as rare as hen's teeth」: 非常に珍しい、まれな、めったにない
「hen」: めんどり(メスのひわとり)
イギリス人にも意味を確認したところ、
=Very rare
とのこと。
今日のフレーズを直訳すると「めんどりの歯と同じくらい珍しい」になりますが、そもそも「hen」には歯がないので、「basically no existence」(基本的には存在しない)くらい珍しいものというニュアンスになります。
なお、今日のフレーズは、「Neutral」(中立的)な表現なので、カジュアルな場面でもビジネスシーンでもどちらでも使えます。
また、文語・口語、どちらでも使えますが、口語として用いられる方が多いです。
使用頻度は高くありませんが、ネイティブしか使わないであろう「Good English」です。
さいごに、イギリス人の発音はこちらからどうぞ!
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!