今日のフレーズ
Let’s brave the cold.
(寒さなんかへっちゃらさ。)
(寒さをものともせずにがんばろう。)
(寒さに負けないようにしよう。)
やり取りイメージ
A : It's suddenly got a lot colder so I don't feel like going out for a walk.
(急に寒くなったから、もう散歩に行く気分になれないんだ。)
B : Oh come on, it's not that bad. Let's brave the cold, & I'm sure you'll be happy you did.
(えっ、おいおい、そんなにものすごく寒いわけではないよ。寒さなんか気にしないで外に出たら、きっと満足するよ。)
A : Ok but if I don't, you owe me a nice mug of tea when we get home.
(わかったよ、でももしあんまりだったら、家帰ってきたとき、素敵な紅茶をいれてね。)
〜 Tea Break 〜
少し早いですが、ロンドンは肌寒い季節になってきており、秋だけでなく、冬が近づいて来ているのを感じる時期になってきました。
さて、今日のフレーズは日本語にするのが難しい一言です。
ポイントは「brave the cold」です。
「brave the cold」: 寒さをものともせずに、寒さに負けずに、寒さを気にせずに
イギリス人にも意味を確認したところ、
=「to take on the cold」
=「you know it’s cold but let’s go for it」
とのこと。
つまり、「寒さを受けて立つ、寒いってわかっているけどやってみる」というニュアンスなんですね。
また、この「brave the 〇〇」は、「Take on / to challenge a difficult situation」の意味で「〇〇」に「mainly weather and crowds.」を入れて使います。
具体的にはこの4つのフレーズが一番よく使うので全て覚えてしまうといいでしょう。
「Let's brave the cold.」(←今日のフレーズ)
「Let’s brave the storm.」(嵐なんかへっちゃらさ。)
「Let’s brave the snow.」(雪をものともせずに取り組もう。)
「Let’s brave the crowds.」(人混みなんか気にせずに行こう。)
なお、今日のフレーズはカジュアルな場面でもビジネスシーンのようなフォーマルな場面でも両方で使える言い回しです。
また、文語、口語どちらでも使える表現でもあります。
さいごにイギリス人の発音をこちらからどうぞ!
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!