決まり文句

【1237】「絶対にしたい・見たい・行きたい。 Wouldn't miss it for the world.」

投稿日:2022年10月21日 更新日:

  

今日のフレーズ

Wouldn't miss it for the world.
(絶対にしたい・見たい・行きたい。)

  

     

やり取りイメージ

A : Are you going to watch the Queen's funeral?
(エリザベス女王の国葬見る?)

B : Wouldn't miss it for the world.
(絶対見逃したくないよ。)

A :  I agree, it's a truly historical event.
(私も。本当に歴史的なイベントだよね。)

  

  

〜 Tea Break 〜

2022年9月19日に行われたエリザベス女王の国葬に関するテレビ放送。

 

日本でも中継がなされていたと思いますが、英国では2800万人(英国民の4割以上)が視聴したと言われています。

 

普段あまりテレビを見ないイギリス人の友人も視聴していたくらい注目度が高いものでした。

 

今日のフレーズのポイント

 

「Wouldn't miss it for the world」: 絶対に・何がなんでもしたい・行きたい・見たい

 

英国人にも意味を確認したところ、

=「When you definitely want to go somewhere or see something or do something」

=「Definitely want to go to , see or do something

とのこと。

 

つまり、「何があっても、何かを絶対にしたい・見たい・行きたいとき」に使うんですね。

 

なお、今日のフレーズを同じ意味の英単語は「Definitely.」になります。

 

また、「Wouldn't miss it for the world.」は一つの決まり文句のようなものなので、主語なしで使うのが一般的です。

 

ちなみに、なぜこのフレーズで「絶対にしたい」という意味になるのでしょうか?

 

イギリス人曰く、

「If somebody offers you the world but you refuse the world because you want to do the other things more」

と言っていました。

 

「もし世界をくれると言われても、世界をもらうよりも、もっとしたいことがある」というニュアンスなんですね。

 

今日のフレーズはカジュアルな響きを持つ会話でよく用いられる言い回しです。

 

さいごにイギリス人の発音はこちらからどうぞ!

 

 

ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!

 

スポンサーリンク

-決まり文句

Copyright© ネイティブが使うイギリス英語 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.