日常会話

【1442】「詰まるところ、 It all boils down to one thing.」

投稿日:2023年7月5日 更新日:

People in Covent Garden. London is visited by 30 million people annually.

  

今日のフレーズ

It all boils down to one thing.
(詰まるところ、)
(結局のところ、)
(要約すると、)

  

     

やり取りイメージ

A : The situation is complex.
(状況は複雑だ。)

B : Maybe, but I think it all boils down to one thing - a clash of egos. They are both very strong characters
(カモネ、でも詰まるところは、エゴの衝突だよね。二人とも個性強いから。)

A : That they are..
(そうだね。。。)

  

  

〜 Tea Break 〜

会社で働いていると色んな人に出会う機会がありますよね。

 

上司は選べないし、一緒に働く同僚も選べない。

 

学生時代だったら、友達にならなかった人とも一緒に時間を過ごして働いていかないといけない。

 

考えが違って、なかなか一筋縄ではいかないこともありますが、一人ひとり考えが違うことは当たり前なので、それを一刀両断することなく、少なくとも一緒に働く人へのリスペクトは忘れないようにしたいところですね。

 

さて、今日のフレーズのポイントは「boil down to something」です。

 

さっそく英英辞典で意味を調べてみましょう!

 

If a situation or problem boils down to something, that is the main reason for it:

 

The problem boils down to one thing - lack of money.

 

参照: Cambridge Dictionary

 

イギリス人にも今日のフレーズの意味を確認したところ、

=「In summary, the most important thing is...」

とのこと。

 

つまり、「要約すると、一番大事なことは.....」という意味合いなんですね。

 

まさに「何かを煮込んだら、結局のところ〇〇が残った、〇〇になった」→「結局のところ、要約すると、〇〇だ。」というようなイメージなのでしょう。

 

さいごにイギリス人のリアルな発音をこちらからどうぞ!

 

 

ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!

 

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