ビジネス英語

【647】「重複を避けるために、現状をもっと頻繁に共有しあおう。 To avoid duplication, let’s share what we’re working on more often. 」

投稿日:2021年3月10日 更新日:

  

  

今日のフレーズ

To avoid duplication, let’s share what we’re working on more often.
(重複を避けるために、現状をもっと頻繁に共有しあおう。)

  

     

やり取りイメージ

------ At work ------
------(職場にて)------

A : To avoid duplication, let’s share what we’re working on more often.
(重複を避けるために、現状をもっと頻繁に共有しあおう。)

B : Sounds good to me.
(いいね、そうしよう。)

  

  

〜 Tea Break 〜

3月に入り、年度末が近づいているので、忙しい毎日を送っていませんか?

      

私の部署も仕事量が多く、いかに効率よく進めるかをいつも考えています。

       

ところで、イギリスと日本の働き方の違いってどんなことを思い浮かべますか?

       

いろいろありますが、一つは自分の仕事の範囲が挙げられます。

     

イギリスだと自分の仕事と他人の仕事がクリアに分かれていますが、日本って他人の仕事と自分の仕事の境界線があいまいなことが多いです。

     

なので、気を利かせて境界線の仕事をしていたら、別の人もやっていたってことが起こり得るので、重複を避けるためにも、頻繁にコミュニケーションを取らないといけないなって思っています。

    

ただでさえ、仕事環境がオンラインになって、ちょっと会話する、確認するっていう時間が取りづらいので、私は1日の決まった時間にチームメンバーと話す時間を必ず設けて、コミュニケーションとコラボレーションをはかっています。

      

今日のフレーズのポイント

      

「duplication」【名詞】: 複製、複写、重複、繰り返し、複写品(複製品)、コピーしたもの

【発音】: djùːplikéiʃən | デュープリケイション

    

「work on 〜」: 〜に取り組む、~に取り掛かる、〜に従事する

     

「more often」: もっと頻繁に

     

参考までに、「今何をしているか」を英語にすると、「what we are doing」を思い浮かべますが、仕事の場合は「what we are workng on」の方が自然な言い回しなんです。

     

また、頻度を「more often」(もっと頻繁に)ではなく、具体的に毎週って言いたいときにはこんな表現があります。

     

To avoid duplication, let’s share what we’re working on a weekly basis.
(重複を避けるために、現状を週次で共有しあおう。)

     

「月次」だったら、「on a monthly basis」です。

     

ということであらためて今日のフレーズは、

To avoid duplication, let’s share what we’re working on more often.
(重複を避けるために、現状をもっと頻繁に共有しあおう。)

でした。

     

ではまた!

     

     

     

スポンサーリンク

-ビジネス英語

Copyright© ネイティブが使うイギリス英語 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.