
今日のフレーズ
A small scab is developing.
(かさぶたができてきている。)
使うタイミング
切り傷などをしてその傷口が「かさぶた」で覆われてきたとき。
やり取りイメージ
Nathalie : That looks painful. Would you mind me asking what happened to your chin?
(痛そうですね。そのあごの傷どうしたのかきいてもいいですか?)
Kenneth : I cut myself this morning shaving and so now a small scab is developing on my chin.
(今朝ひげ剃りをしていたら、切ってしまったんだ。そして今あごにかさぶたが出来きてきているんだよ。)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズのポイントは2つあります。
1)「かさぶた」を英語でなんと言うか?
2)「かさぶたが出来てきている状態」を英語でどう表現するか?
の2点です。
1)「かさぶた」を英語でなんと言うか?
まず、「かさぶた」を英語で言うと「scab」になります。
「scab」【名詞】:(傷口にできる)かさぶた
【発音】: skǽb | スキャブ
ただし、小さな切り傷の後にできる「かさぶた」の場合、
ネイティブスピーカーは「a small scab」を使います。
2)「かさぶたが出来てきている状態」を英語でどう表現するか?
「かさぶたが出来てきている状態」を表す言葉としては、
「develop」が使われます。
「develop」には「発達する」、「発育する」という意味があり、
「かさぶた」が「発達する」=「かさぶたができる」
というニュアンスになります。
なお、今日の「やり取りイメージ」の中で
Kenneth が使っている
I cut myself this morning shaving.
(ひげ剃りをした時に切ってしまった)
という言い回しは、
「shaving」の部分の単語を置きかえれば、
別の表現としても使えます。
例えば、「料理中に手を切ってしまった。」と言いたいときは、
「 I cut myself cooking.」 といった感じです。
今度、怪我をして、傷口が「かさぶた」になってきたら、
今日のフレーズを思い出してみてください〜!