日常会話 英国特有表現

「列に並んでますか?」

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今日のフレーズ

Are you in the queue?
(列に並んでますか?)

 

 

使うタイミング

カフェやレストランなどで行列において、列の最後に並んでいるかどうか分からない人に向けて、列に並んでいるか尋ねる時。

  

 

やり取りイメージ

------At the cafe------
(カフェにて)

Kenneth : Excuse me. Are you in the queue?
(すみません、列に並んでますか?)

Mr X : No I'm not.
(いいえ、並んでいません。 )

  

  

〜 Tea Break 〜

今日のフレーズは、英国特有の表現です。

カフェやレストランにてレジの列などに並んでいるか定かではない人に、列に並んでいるかどうか確認する時のフレーズです。

「行列」はアメリカ英語だと line ですが、イギリス英語だと queue です。

「列に並ぶ」はアメリカ英語だと be(stand) in line  ですが、イギリス英語だと be in the queue です。

ちなみに、イギリス人は日本人のように列に並び、その順番をしっかり守ります。

ロンドンではごく稀に混んでいる地下鉄の改札口やエスカレーターに乗る所などで横入りされる場合がありますが、基本的には列に並びそれを守る文化です。

また、パブではお客さんがバーカウンターで食べ物、飲み物を注文し、支払いをするシステムになっていますが、特にバーカウンターに順番待ちの列はありません。

それでも、それとなく、お互いに誰が先にきている認識しているので、バーテンダーが次は誰と聞いて、後から来た人を誤まって指名してしまった時、その人は、自分より早くそこにきて順番を待っていた人にオーダーする権利を譲る光景をよく見かけます。

また、地下鉄で席を譲る話を以前しましたが、「自分が自分が」の自己中心的な振る舞いではなく、「他者を尊重する」、「他者に譲る」マインドがイギリス人には根付いているように思います。

当たり前の事かもしれませんが、イギリスに来た時は、列は守る(横入りはNG)、そして、パブやバーなどでの注文の順番を守る事は覚えておくといいかと思います。(日本人の我々には当然の事ですが(笑))

話を戻すと、今日は列に並んでいるか確認する時に使うフレーズでした。

今度列に並んでいる人を見かけた時、今日のフレーズを思い出してみてください!

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