今日のフレーズ
We've got ten seconds to go.
(あと10秒です。)
使うタイミング
カウントダウンなどで、あと〇〇秒と言いたい時。
やり取りイメージ
------ At the party ------
------(パーティーにて)------
Kenneth : How many seconds until the new year?
(新年まであと何秒ですか?)
Nathalie : We've got ten seconds to go.
(あと10秒です。)
〜 Tea Break 〜
今年も残すところあと一日となりました。
日本では年末年始は、
家族で過ごす方が多いかと思いますが、
英国では仲の良い友人と過ごすことが多いです。
例えばロンドンではどんな感じで過ごすかというと、
まず、気の置けない仲間たちと夕方頃からパブなどで会い、
飲みながら食事をします。
そのあと、誰かの家に移動して、
食べたり飲んだり、音楽を聞いたり、
話をしたりしながら過ごします。
24時になるのを待ちながらという感じです。
ロンドン中心部で
ニューイヤーの花火が上がるので、
その花火が見える友人宅に集まって、
時間になったら、みんなでカウントダウンをします。
新年とともに上がる花火をみて、
花火が終わったら、「蛍の光」を歌って、
また飲みながら、そして、音楽に合わせて
ダンスをしたりしながら、
朝までノリノリで過ごしていくと言った感じです。
ちなみに「蛍の光」は、
スコットランドの民謡です。
日本では卒業式やお店の閉店時間に流れることが多く、
別れや締めくくりのイメージがありますが、
イギリスでは、新年を迎えたお祝いの曲として歌います。
確かに昨年もニューイヤー花火を見たあと、
全員で肩を組んで輪になって熱唱しました。
私は歌詞を全部覚えてなかったので、
雰囲気だけでしたが(笑)
純日本人の私にとっては、
お別れの歌のイメージが強かったので、
少し違和感がありましたが、
お別れとお祝いの対照的な感じが
面白かったです。
では良いお年を!