今日のフレーズ
The new financial year starts today.
(今日から新年度が始まる。)
使うタイミング
新しい「会計年度」、「事業年度」が始まると言いたいとき。
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
A : I can't believe it’s 1st of April already. Time flies.
(もう4月1日なんて信じられないです。時間が経つのは早いですね。)
B : Yes, the new financial year starts today.
(そうですね、新年度が今日から始まりますね。)
〜 Tea Break 〜
4月から日本の行政機関や企業の
新しい「会計年度」、「事業年度」、
つまり「新年度」が始まります。
ヨーロッパ大陸の大半の国、
例えば、
ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、
オランダ、ベルギーなどは
暦年(カレンダー)と同じ、
「1月〜12月まで」が「会計年度」ですが、
イギリスは日本と同じ
「4月〜3月まで」を「会計年度」としています。
「会計年度」、「事業年度」、
簡単に言うと「年度」のことを
イギリス英語では
「Financial Year」と表現します。
一方でアメリカ英語だと、
「Fiscal Year」と表します。
「financial」【形容詞】: 財政の、財務の
「fiscal」【形容詞】: 財政上の、会計の
「financial」と「fiscal」は、ほぼ同様の意味です。
どちらの単語を使っても通じるので大丈夫です。
なお、年度を英語では「FY」と省略して表記することがあります。
例えば、「2020年度」だと、「FY2020」になります。
なので、仕事で年度ごとの売上、利益などの
数値を記載する英語の資料を作るときは、
2019年度の場合、「FY2019」
2020年度の場合、「FY2020」
と表します。