日常会話

【578】「新しい年がより良い年になりますように! Here’s to a much better New Year!」

投稿日:2020年12月31日 更新日:

  

  

今日のフレーズ

Here’s to a much better New Year!
(新しい年がより良い年になりますように!)

  

     

やり取りイメージ

------ New Year’s Eve ------
------(大晦日)------

A : This year has been really horrible.
(今年はきびしい年だったね。)

B : Yeah I agree, here’s to a much better New Year!
(そうだね、新しい年がより良い年になるといいね!)

A : Definitely.
(本当にそうだね。)

  

  

〜 Tea Break 〜

新型コロナウイルスの拡大によって、2020年は、将来になって振り返っても、歴史に残るような年になりましたよね。

     

ここまで全世界的に当たり前だと思っていた日常が様変わりした年は珍しいのではないかと思います。

     

まさに、全世界の人々一人ひとりが変化する状況に適応することを求められた一年でした。

     

手洗い、マスク、ソーシャルディスタンス、こまめな消毒、リモートワーク、ステイホームなど、まさに新しい日常が始まっていますが、来年はより良い年になるといいですね!

     

今日はそんな願いを込めて、選んだ言い回しです。

     

Here’s to a much better New Year!
(新しい年がより良い年になりますように!)

      

日本では、年末になると「良いお年を!」、「良いお年をお迎えください!」といった挨拶をしますが、イギリスにはこのフレーズあたる一般的な表現はありません。

     

しかしながら、これから迎える年が良い年であることを願う気持ちは同じです。

      

そんな気持ちを表す表現で、クリスマスカードや新年を迎える前、また、新年を迎えた後でも使える、気の利いたオシャレな一言が今日のフレーズです。

     

「Here’s to 〜」=「〜を願って」、「〜を祝して」、「〜に乾杯」という意味になります。

     

「Here’s to 〜」=「wish」と同じ意味としても使えます。

     

今日のフレーズは、会話でもメールやLINEなどでも使えるイギリス人が自然に用いる言い回しですので、ぜひ、今日から活用してみてくださいね!

     

一年間、ご覧いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします!

     

では、良いお年を!

     

Here’s to a much better New Year!

      

       

スポンサーリンク

-日常会話

Copyright© ネイティブが使うイギリス英語 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.