今日のフレーズ
I don’t know if you heard this
(聞いたことがあるか分からないけど、)
やり取りイメージ
------ Clapping for the NHS ------
------(医療従事者への拍手)------
A : I don’t know if you heard this but in the UK every Thursday at 8pm everybody goes out of their homes and starts clapping or shouting their support for NHS.
(聞いたことがあるかわからないけど、イギリスでは毎週木曜日、夜8時に人々が家の外に出て、拍手をしたり、医療従事者への支援の声を叫んだりしてるよ。)
B : Yes, it happens in most countries. Actually in Spain it happens in every single night.
(そうだよね、ほとんどの国で行われているよね。スペインでは毎晩だよ。)
〜 Tea Break 〜
何かを話し始めるとき、
その話の内容を会話相手が知っている可能性もあるかもしれない
と思うときはありませんか?
そんなとき、前置きとして今日のフレーズが使えます。
今日のフレーズを使うときには、
たいていの場合、最後に「but」をつけて
「but」の後に本題を話し始めます。
I don’t know if you heard this but 本題
いわゆる会話をスムーズに進めるクッション言葉ですが、
イギリス人はよく使います。
一般的に、アメリカ人は言いたいことをダイレクトに伝えますが、
イギリス人は控え目に伝えることが多いです。
私も日本の学校ではアメリカ英語を習い、
英語では言いたいことを単刀直入に表現しなさいと習いましたので、
イギリス人の遠回しな表現の仕方に初めは少し戸惑いましたが、
日本人の私に近いような気がして今では親近感を感じています。