今日のフレーズ
I was mistaken.
(勘違いしていた。)
やり取りイメージ
------ At the party ------
------(パーティーにて)------
A : Hello, you are Mike, aren’t you?
(やあ、マイクだよね?)
B : I’m afraid I’m not Mike but Chris.
(いえ、マイクではなく、クリスですが。)
A : Sorry, I guess I was mistaken.
(すみません、勘違いしてました。)
〜 Tea Break 〜
打合せの時間を誤って覚えていたり、
レストランの名前を勘違いしていたりなど、
生活をしていると「勘違いしていること」、
「間違えていること」ってありますよね。
そんなとき、今日のフレーズが使えます。
I was mistaken.
(勘違いしていた。間違えていた。間違った認識をしていた。)
ちなみに、
「勘違いしていた。」
「間違えていた。」
は次の表現でも言えますが、
微妙に意味が異なります。
I made a mistake.
(間違いをした。)
I was wrong.
(間違えていた。)
I was mistaken.
(勘違いしていた。間違えていた。)
つまり、「I was mistaken.」だけ、
「勘違いしていた。」
というニュアンスで使われることがあります。
なお、「I was mistaken.」の後に、
「about」、「for」をつけると、
それぞれ次のような意味になります。
「I was mistaken about 〜」
(〜について勘違いをしていた。〜について間違えていた。)
例)
I was mistaken about you.
(あなたを勘違いしていた。)
He was mistaken about the time.
(彼は時間を勘違いしていた。)
She was mistaken about the name of the restaurant.
(彼女はレストランの名前を間違えていた。)
「I was mistaken for 〜」
(〜と勘違いされた。〜と間違えられた。)
例)
I was mistaken for my younger brother.
(私は弟と間違えられた。)
He was mistaken for a Thai.
(彼はタイ人と間違えられた。)
She is often mistaken for a flirt when she is friendly.
(彼女がフレンドリーに接していると、よく浮気性だと勘違いされる。)
最後に参考までに、
例えば間違え電話が掛かってきて、
「あなたは〇〇さんでしょ?」と言われたときは、
I think you are mistaken.
(あなたは勘違いをしていると思います。)
が使えます。