今日のフレーズ
It’s just a prank.
(ただのいたずらだよ。)
やり取りイメージ
------ At home ------
------(家にて)------
A : Mike often hides my pen at school.
(学校でマイクがよく私のペン隠すんだよ。)
B : It’s probably just a prank. I think he likes you.
(ただのイタズラよ。あの子はあなたのことが好きなのよ。)
〜 Tea Break 〜
ちょっと相手を驚かせて笑いをとるために、
気心がしれた家族や友人に
「悪ふざけ」をすることってありませんか?
例えば、海外で有名なのは
「無限シャンプーです」。
シャンプーをシャワーで洗い流している友人の髪の毛に
その友人にバレないようにシャンプーをかけ続けるっていう
おふざけ(どっきり)です。
その友人はいくら洗ってもシャンプーが
洗い流せないので、「あれ、おかしいな!?」となりながらも
ずっと髪の毛を洗い流し続けます。
「さすがになんかおかしくないか?」
となったあたりで、種明かしをすると、
「おいーっ、そんなことしてたのか!?」って
愉快な感じのオチがつくというネタです。
こんな感じで、
相手を傷つけることは目的としておらず、
笑いをとることを本当の目的とした
「いたずら」、「悪ふざけ」のことを
英語では「prank」と言います。
「prank」【名詞】:いたずら、おふざけ、悪気のないいたずら、からかい
【発音】: prǽŋk | プランク
英英辞典ではこのように解説されています。
a trick that is intended to be funny but not to cause harm or damage
参照:Cambridge Dictionary
(害を及ぼしたり、傷つけたりするのではなく、面白くすることを意図したいたずらのこと。)
「prank」を使った例文はこんな感じです。
It was just a prank.
(ただの悪ふざけだったんだ。)
She received a prank call.
(彼女にいたずら電話があった。)
He played a prank on his little brother.
(彼は弟にいたずらをした。)
When I was at school we were always playing pranks on our teachers.
(学校で、よく先生にいたずらをしていた。)
※「play a prank」,「play pranks」:「いたずらをする」
※「prank call」:「いたずら電話」
海外のテレビ番組やドラマ、映画を見ていると、
この「prank」という英単語がよく出てきます。
海外でも「ドッキリのテレビ番組」は人気があり、
種明かしをしたときに言う「ドッキリでした!」は、
「You’ve been pranked.」が使われます。
もちろん、行き過ぎたイタズラはよくありませんが、
日常における悪気のないちょっとした悪ふざけって
思わず笑っちゃうし愉快な気持ちになりますよね。