今日のフレーズ
I’ve got Wi-Fi connection.
(Wi-Fiにつながった。)
やり取りイメージ
------ At a cafe ------
------(カフェにて)------
A : Can I have the Wi-Fi password?
(Wi-Fiのパスワード教えてもらえますか?)
B : Ohh it's free. Just connect with your device to it.
(あ、無料ですよ。ただ繋ぐだけで使えます。)
A : Okay. Let’s see... Yes, I've got Wi-Fi connection.
(そうですか。ちょっと待ってくださいね、、あ、Wi-Fiつながりました。)
〜 Tea Break 〜
だいぶ昔になりますが、イギリスに来て驚いたことは、カフェやレストラン、デパートなどで無料のWi-Fiが使えたことです。
当時の日本は、そこまで商業施設にWi-Fiが普及していなかったので、感動したことを覚えています。
また、日本では、Wi-Fiの電波が弱かったり、時間制限を設けている店も多いですが、イギリスのWi-Fiは電波が強く、時間制限もないので、一回店に入ると店にいる限り使い放題です。
電波が強くて安定しているので、あるレストランの上の階に住んでいる知人は、自宅でそのレストランのWi-Fiにつないでインターネットをすることができるくらいです。
今日のフレーズは、日常会話でもビジネスシーンでも使える表現です。
Wi-Fiに接続しようとして、ようやくつながったときに使える言い回しです。
「I’ve got Wi-Fi connection.」
(Wi-Fiにつながった。)
(Wi-Fiにつながっている。)
イギリス英語は、「I have 〜」(〜を持っている。)の代わりに、「I have got 〜」、「I’ve got 〜」を好んで用います。
イギリス人と話しているとこの「have got 〜」が本当によく出てきます。
特に「I’ve got 〜」や「Have you got 〜?」は耳にすることが多いです。
例えば、こんな感じです。
「I have a new laptop.」=「I’ve got a new laptop.」
(新しいノートパソコンを持っている。)
「I have a headache.」=「I’ve got a headache.」
(頭が痛い。)
「Do you have any questions?」=「Have you got any questions?」
(何か質問ありますか?)
「Do you have any brothers or sisters?」=「Have you got any brothers or sisters?」
(兄弟・姉妹はいるの?)
なお、「I have got to 〜」、「I’ve got to 〜」は「I have to 〜」(〜しなければならない。)と同じ意味になります。
「I have to go.」=「I’ve got to go.」
(もう行かないといけない。)
「I have to study more.」=「I’ve got to study more.」
(もっと勉強しないといけない。)
「have」=「have got」はイギリス英語の基本の基なので、自分のものにしておくと必ず役に立ちますよ!
参考までに今日のフレーズに似た「Wi-Fi」について取り上げた以前の記事はこちらです。