今日のフレーズ
I know I’m being cheeky but
(ちょっと悪いんだけど、)
やり取りイメージ
------ At home ------
------(家にて)------
A : I know I’m being cheeky but can you get me a coke from the fridge?
(ちょっと悪いんだけど、冷蔵庫からコーラ取ってきてくれない?)
B : Ok, but you could easily get it yourself.
(いいよ、でも自分でも取れるよね。)
〜 Tea Break 〜
イギリス人と会話したり、イギリス英語を学ばれている方は、
「cheeky」という英単語を一度は耳にしたことがあるかと思います。
「cheeky」はいろいろな場面で出てきますが、
今日のフレーズの場合、
家族や兄弟・姉妹、友人に対して、
自分でもできるってわかっているけど、
何かを依頼したいときに使います。
I know I’m being cheeky but
(ちょっと悪いんだけど、)
基本的には、このフレーズの後に、
依頼したい内容を言います。
例えば、今日のやりとりイメージだと、
「can you get me a coke from the fridge?」
といった具合です。
まとめると、何か自分でできるってわかっているけど
誰かにちょっと頼みたいとき使える型として、
「I know I’m being cheeky but can you 〜 ?」
を覚えておくと役に立ちます。
なお、「cheeky」の意味はこんな感じです。
「cheeky」【形容詞】:生意気な、厚かましい、ずうずうしい
【発音】: tʃíːki | チーキィ
英英辞典だとこのように載っています。
slightly rude or showing no respect, but often in a funny way
参照:Cambridge Dictionary
今日のフレーズの以外にもこんな風に使えます。
Don't be so cheeky!
(そんなに生意気なことを言うんじゃない!)
He is really cheeky to his manager.
(彼は上司に対して厚かましい態度をとる。)
It’s a bit cheeky.
(ちょっとずうずうしい。)
「cheeky」はイギリス英語の口語表現ですので、家族、友人には使えますが、ビジネスでは使わないのでご注意ください!
あらためて、今日のフレーズは、
I know I’m being cheeky but
(ちょっと悪いんだけど、)
でした。
では、良い一週間を!