今日のフレーズ
I’ve got indigestion.
(胃もたれする。)
やり取りイメージ
------ At home ------
------(家にて)------
A : I think I ate too much of my birthday cake.
(誕生日ケーキ食べ好きちゃった。)
B : You don’t look too good.
(顔色よくないよ。)
A : No, I don’t feel well. I think I’ve got indigestion.
(そうなんだ、ちょっと気分がすぐれないんだ。胃もたれするんだよ。)
〜 Tea Break 〜
12月に入り、忘年会やクリスマス、年末年始と何かと食事をたくさん食べる機会が増えてくる時期になりました。
美味しいものを食べて満たされた気持ちになる一方で、お肉やケーキなどの脂っこいものを食べすぎると胃もたれを起こすことってありますよね。
今日のフレーズは、まさにこの「胃もたれ」です。
I’ve got indigestion.
(胃もたれする。)
今日のフレーズのポイントは2つあります。
1つ目のポイントは、イギリス英語の口語では「I have」=「I’ve got」になることです。
つまり、「I have indigestion.」でもOKです。
2つ目のポイントは、英単語の「Indigestion」です。
「Indigestion」【不可算名詞】:消化不良
【発音】: ìndidʒéstʃən | インディジェスチョン
英英辞典を調べてみるとこのように載っています。
pain that you get in your stomach when you have eaten food that is difficult to digest
参照:Cambridge Dictionary
(消化しづらい食べ物を食べたとき、お腹が苦しくなること。)
注意点としては、消化「digestion」の発音は「daidʒéstʃən|ダイジェスチョン」ですが、消化不良「Indigestion」の発音は「ìndidʒéstʃən|インディジェスチョン」になることです。
消化不良は、「インダイジェスチョン」とは言いませんので、お間違いなく!
なお、「胃もたれする」を何て言うか、日本のネットで調べたり、英語の先生に聞くと、「I have a heavy stomach.」と言うと教えられることがあります。
でも、イギリス人のネイティブスピーカーにこの「I have a heavy stomach.」を使っても通じません。
「胃もたれする。」という意味にはならず、どちらかというと、「お腹が重い」=「お腹が出ている。お腹が太っている。」というニュアンスになってしまいます。
そもそも日本語の「胃もたれする。」と全く同じ言葉は英語にはありませんが、「胃もたれする。」と言いたいときには、今日のフレーズを使うのが一番日本語の意味に近くなります。
あらためて今日のフレーズは、
I’ve got indigestion.
(胃もたれする。)
でした。