今日のフレーズ
I can’t take it in.
(理解できない。/飲み込めない。)
やり取りイメージ
------ At the end of the long working days------
------(長い仕事の日の終わりに)------
A : I need to go home now because I can’t take this in.
(もう家帰った方が良さそうだ、あなたが言ってること頭に入ってこないよ。)
B : Yeah, you’ve been working on this since after lunch.
(そうだね、お昼以降ずっとこの仕事してるもんね。)
A : Yeah definitely, time to go home.
(そうだね、帰宅するよ。)
〜 Tea Break 〜
仕事をしていると午前中はスッキリとしている脳が、夕方、夜になるとだんだん働かなくなってくることありませんか?
遅い時間になればなるほど、相手の話を聞いていても、頭に全然入ってこない、理解できないってことが増えてきますよね。
今日のフレーズは、「相手の言っていることが理解できない。」って言うときに使う言い回しです。
I can’t take it in.
(理解できない。/飲み込めない。)
ポイントは、「take it in」です。
「take something in」:全てを理解する。飲み込む。
英英辞典ではこのように載っています。
to understand completely the meaning or importance of something
参照:Cambridge Dictionary
(何かの重要性や意味について完理解すること。)
今日のフレーズ以外の例文はこんな感じです。
I had to read the email twice before I could take it all in.
(メールの内容を全て理解するために2回読まなければならなかった。)
It was an interesting book, but there was too much to take in at once.
(とても興味深い本だったけど、一回で全てを理解するには内容が濃すぎた。)
He was telling me she was dead, and I couldn’t take it in.
(彼から彼女が亡くなったことを聞かされたが、その事実を飲み込めなかった。)
参考までに、ネイティブに今日のフレーズ「I can’t take it in.」を別の英語で言うと何て言うか聞いてみたところ、こう言われました。
「I cant’t take it in.」=「I can’t understand what you are saying.」(あなたの言っていることが理解できない。)
こんな感じでネイティブの解説を聞くと、英語の意味が更に鮮明に理解できますよね。
あらためて今日のフレーズは、
I can’t take it in.
(理解できない。/飲み込めない。)
でした。