今日のフレーズ
I’m sitting with my legs crossed.
(足を組んで座る。)
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
A : My legs have gone numb.
(足痺れちゃった。)
B : That’s because you’re sitting with your legs crossed. It’s not good for your blood circulation.
(足組んで座ってるからだよ。足組むのは血行によくないんだよ。)
A : Yeah you’re right.
(うん、そうだよね。)
〜 Tea Break 〜
座っているとついつい足を組みたくなるときありませんか?
特に座り仕事の時間が長い人に多い傾向かもしれません。
しかも無意識に組んでいることってありますよね。
足を組んで座ることについて、日本と英国で違いを感じたことがあります。
社会人になりたての頃、ある会議で足を組んで座っていたら、先輩から社長や役員がいるのだから「足を組むな!」って注意されました。
私は「なんで?」と思いましたが、それが日本におけるビジネスマナー(少なくともその先輩の基準における)だったんです。
そんなことがあったので、その後、目上の方がいる会議では足を組まないようにしていたのですが、イギリスに来て、衝撃を受けました。
私の部下のイギリス人女性や、他部署のイギリス人男性が、真面目な会議中にゆったりと椅子に腰かけ、足を組んで、社長と会話していたんです。
私はヒヤヒヤしましたが、日本と違って、イギリス人にとっては、足を組んだりしてリラックスして会話することが普通の日常だったんです。
さすがに私は、社長の前でそこまでリラックスして話せませんが、文化の違いを感じた一幕でした。
今日のフレーズのポイント
今日のフレーズのポイントは、「to sit with one’s legs crossed」です。
「to sit with one’s legs crossed」: 足を組んで座る
決まり文句なので、このまま覚えて使ってしまいましょう。
ということであらためて今日のフレーズは、
I’m sitting with my legs crossed.
(足を組んで座る。)
でした。