今日のフレーズ
We need to be more action-orientated.
(実行することにもっとこだわる必要がある。)
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
A : We’ve been discussing these various plans for weeks now.
(この企画についてもう数週間も議論しているよね。)
B : We need to be much more action-oriented.
(もっと実行することにこだわらないとね。)
A : I agree.
(その通りだね。)
〜 Tea Break 〜
日系企業にありがちなのは、計画を立てることに時間や労力をかける割には、計画実行力(意思決定や実行するまでに時間かかる。)や実行した後の結果検証・分析を行なって次に繋げることにあまり力を注がない、その時間が取れなくて次の計画をしなくちゃいけなくなる、という悪循環、だと個人的には思っています。
計画は当然重要ですが、もっと重要なのはその計画を成し遂げる実行力でしょう。
計画を立てるための会議ばかりに時間を使うより、とにかく前に進みながら軌道修正していくくらいのスピード感と実行性を伴った仕事の進め方が求められていると思いますし、私自身も常にそのことを意識して仕事に励んでいます。
特に、スピードが肝になるグローバルプロジェクトにおいては、日本人以外と仕事を進めるときに、この「action-oriented」という英単語がよく出てきます。
「action-oriented」【形容詞】: アクション志向の、行動指向的な
ちなみに今日のフレーズ「We need to be more action-orientated.」を別の英語で言うとなんて言うかをイギリス人にか人したところ、「We need to take actions.」(行動を起こさないといけない。)と同じニュアンスだと言っていました。
参考までに、「ある程度計画したら実際に動いてみて、修正しながら実行すること」を意味する「走りながら考える。」は、以前の記事で取り上げていますので、こちらからご覧いただけます。
ということで、あらためて今日のフレーズは、
We need to be more action-orientated.
(実行することにもっとこだわる必要がある。)
でした。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!