今日のフレーズ
It's on the tip of my tongue.
(もうここまで出かかってるんだけど、思い出せない。)
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
A : I can’t remember new colleagues’ name.
(新しい同僚の名前思い出せない。)
B : Give me a second. It's on the tip of my tongue.
(ちょっと待って、もう喉まで出かかっているんだけど、思い出せない。)
A : No rush. just let me know if you remember.
(急がないから、もし思い出したら教えてね。)
〜 Tea Break 〜
正確な言葉がもうここまで出かかっていて、思い出せそうで思い出せないとき、日本語では「喉まで出かかっているんだけど、思い出せない。」って言いますよね。
英語では「喉(のど)」ではなく、「on the tip of my tongue」=「舌の先」と表現します。
「It's on the tip of my tongue.」
(もうここまで出かかってるんだけど、思い出せない。)
(喉まで出かかってるんだけど、思い出せない。)
「be on the tip of your tongue」を英英辞典で引いてみるとこのように載っています。
If something that you want to say is on the tip of your tongue, you think you know it and that you will be able to remember it very soon
例文)Her name is on the tip of my tongue.
参照: Cambridge Dictionary
ちなみに、今日のフレーズのように体のパーツを使った慣用句は英語にたくさんあります。
たとえば、日本語の「耳にタコができそうだ(もう、うんざりする)」、 「手が届かない(値段が高くてなかなか買えない)」、 「すぐ目の前にある(すぐそばにある)」という3つの英語の慣用句をイギリス人の発音付きの動画で取り上げていますので、ぜひ確認してみてください!
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!