今日のフレーズ
At some point, we just gonna have to live with it.
(どこかのタイミングで共存しないとね。)
やり取りイメージ
------ Coexistence ------
------(共存)------
A : Have you heard there is a new variant?
(新しい変異種が出たって聞いた?)
B : Yes, they seem endless.
(ええ、こんな感じでずっと続くのかな。)
A : At some point we just gonna have to live with it.
(どこかのタイミングで共存することを受け入れないとね。)
〜 Tea Break 〜
新型コロナウイルスの変異種。
今はインド型が猛威を奮っていると言われていますが、イギリス型もあります。
そして、このイギリス型、イギリスではイギリス型とは呼んでいません。
イギリスでは、ケント型と呼ばれています。
このケント(Kent)はロンドンから南東100キロほど行った所にある英国の州の名前です。
「Kent」の中にある都市「Canterbury」(カンタベリー)には、イギリス国教会の総本山であり、ユネスコの世界遺産にも登録されている「Canterbury Cathedral」(カンタベリー大聖堂)があります。
また、「Kent」に住んだ有名人として有名なのが、動植物は進化するという確信のもと研究を進めて「種の起源」や「進化論」を発表したチャールズ・ダーウィンがいます。
私も以前「Canterbury」(カンタベリー)を訪れたことがありますが、中世の城壁や建物が美しく、また、ロンドンからもさほど遠くなく日帰りで行けるので、満足度が高かったです。
※冒頭の写真は、「Canterbury」(カンタベリー)の街中です。
今日のフレーズのポイント
「at some point」: ある時点で、いつか、ある時期に
「we just gonna have to 〜 」: 私たちは〜しなければならなくなるだろう
「live with 〜 」: ~と共に暮らす、~と同居する、~に寄生する、~と共生する
※「it」は今日のフレーズの中では、「新型コロナウイルス」を指しています。
つまり今日のフレーズを別の英語で言うと、「It is not ideal but we have to accept it.」(理想ではないけど、それを受け入れなければならない。)になります。
日本でもワクチン接種が本格的に開始されており、新型コロナウイルス(Covid-19)との戦いが次のステージに進んできていますが、「with corona」と言う言葉がある通り、どこかのタイミングでこのウイルスと共存しなければならないのかもしれません。
ということであらためて今日のフレーズは、
At some point, we just gonna have to live with it.
(どこかのタイミングで共存しないとね。)
でした。
ではまた明日のフレーズお会いしましょう!