
今日のフレーズ
I’m worried that it might be a bit too much.
(ちょっとしつこくないかな。)
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
A : I wrote a thank you letter but I’m worried that it might be a bit too much.
(お礼の手紙を書いているんだけど、ちょっと内容がしつこくないかなって気になってるんだ。)
B : Ok give it here.
(ちょっと見せてごらん。)
A : Thank you. I owe you big time.
(ありがとう。恩に着るよ。)
〜 Tea Break 〜
プライベートや仕事、どちらにおいても誰かにメールやLINEなどで連絡を入れることってありますよね。
そんなとき、自分が言いたいとことをどこまで書けばいいのかなって考えることありませんか?
伝えたいことをシンプルに書くだけだと、冷たく聞こえるし、そもそも言いたいことを全部書こうとすると長文になってしまう。。。
相手を不快にさせず、自分の言いたいことをきっちりと伝えるための文章の質と量に気を配りますよね。
今日のフレーズはそんな場面で、ちょっと自分の書いた文章がまわりくどかったり、しつこいかなって思ったときの心情を言語化したものです。
I’m worried that it might be a bit too much.
(ちょっとしつこくないかな。)
「I’m worried that 〜」で、「〜を心配している、懸念している」になり、その後に続く「It might be a bit too much」で「やりすぎかもしれない、しつこいかもしれない」を意味しています。
英国人と聞くとアメリカ人のように陽気で言いたいことをシンプルにズバズバ主張してくるイメージを持っているかもしれませんが、実はそんなことありません。
彼らは、控え目で自分の主張もそこまでダイレクトにせず、間接的にソフトにやんわりと言ってくるんです。
なんか日本人の自己表現に近い部分があるなって感じることが多いです。
そういう意味では、「I'm worried that 〜」とか「It might be a bit 〜」を使っているので、今日のフレーズはイギリス人ぽいなって思った言い回しの一つです。
ちなみにもっとダイレクトに言いたければ、「might be」を使わず、
「I’m worried that it’s a bit too much. 」
でもOKです。
また、「I'm worried that 〜」を使わずに、
「Is that a bit too much? 」
とシンプルに「しつこくない?」と言うこともできます。
また、「しつこい。」と言いたいときには、
「That’s a bit too much.」
と表現できます。
今日は以上です。(しつこくなくさらっと終わりします笑)
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!
