今日のフレーズ
It's vague.
(曖昧だね。)
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
A : I’ve received a reply to my proposal from my client but I can't understand if he is accepting it or not.
(顧客から提案に対する返信をもらったんだけど、提案を受けてもらえるのかどうなのか読み取れないんだよね。)
B : Yeah his reply is vague. I think you're gonna need to follow up.
(そうだね、曖昧だね。確認した方がいいかもね。)
A : I’m on it
(すぐやろっと。)
〜 Tea Break 〜
英語のメールって簡潔で「Yes」、「No」がハッキリしているってイメージがありますが、そうでないことが多いです。
読んでいても結局何を言いたいのか分からないメールを送ってくる人って以外に多くいます。
今日はそんなメールを受け取ったとき、ネイティブが言ったフレーズです。
It's vague.
(曖昧だね。)
このフレーズ、簡単だったかもしれません。
「曖昧さ」を表現したいときは「Vague」( véig | ヴェイグ )を使うのが一般的ですが、今日のフレーズ含めて3つの表現の仕方があります。
まず、「It's vague.」は「It's not clear.」と同じ意味です。
つまり、「はっきりしない。」と言いたいとき一般的に使えるのが「It’s vague.」です。
2つ目に「It’s open-ended.」も「曖昧さ」を表すフレーズとして使えます。
「It's open-ended.」=「When there’s more conclusion you can come to.」です。
つまり、どんなときに使えるかというと、結論が一つではなく、いろいろな結論を導き出すことができると言いたいときです。
最後に、「It’s open to interpretation. 」が挙げられます。
これは2つ目の「It's open-ended.」とほぼ同じ意味です。
直訳すると「It’s open to interpretation. 」=「解釈はオープンだ。」になりますので、何かから一つ以上の解釈をすることができるという意味になります。
イギリス人いわく「It’s open to interpretation. 」=「You can draw more than one conclusion from it.」なんだそうです。
まとめると、一番、いろいろな場面で使えるのが、「It's vague.」で、何かを一つの結論に特定しないのが「It's open-ended.」、「It’s open to interpretation.」ですね。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!