
今日のフレーズ
Stop being cheeky.
(生意気なこと言わないの。)
やり取りイメージ
------ Mother and child ------
------(母と子供)------
A : Do you know what time it is? Go to bed!
(何時だと思ってるの?もう寝なさい。)
B : But you don’t got to bed that early.
(でもママはそんなに早く寝ないじゃん。)
A : Stop being cheeky.
(生意気なこと言わないの。)
〜 Tea Break 〜
この前、イギリス人の友人の実家に泊まりに行きました。
イギリス北部のヨークシャー(Yorkshire)地方のシェフィールド(Sheffield)にあり、ロンドンから電車で2時間15分くらいで行けます。
(※この街のサッカークラブ「Sheffied F.C.」は1857年に設立され、世界最古のサッカークラブとしてFIFA(世界サッカー連盟)から認定されています。)

比較的人との距離を詰めづらいイギリス人ですが、北部ヨークシャー人はフレンドリーな人が多いです。
その友人の両親もオープンで、自分の家にいるような感じでくつろげました。
大きな家に住んでいて、3人の実の子供に加えて、小学生の養子も1人います。
また、Lodger(ロジャー=)と呼ばれる下宿人も2人(社会人と大学生)もいて、一緒に住んでるんです。
オープンで、家も土地も広いアメリカなら考えられますが、イギリス人でもこんなオープンな家庭があるんだなぁってちょっと意外で驚きました。
さて、今日のフレーズのポイントは「cheeky」です。
「cheeky」( tʃíːki | チーキィ)はイギリス人が会話でよく使う英単語で、憎めない感じ、Funnyな感じのニュアンスを含んだ「生意気な、図々しい、厚かましい」という意味合いになります。
「cheeky」を英英辞典で調べみると、、
slightly rude or showing no respect, but often in a funny way:
例文)
She's got such a cheeky grin.
(彼女はニヤニヤしていた。)例文)Don't be so cheeky!
参照:Cambridge Dictionary
(生意気言わないの。)
と載っています。
「cheeky」の使い方については、別の記事でも取り上げていますので、ご覧になってみてくださいね!
ということで、あらためて今日のフレーズは、
Stop being cheeky.
(生意気なこと言わないの。)
でした。
なお、この記事の一番上の写真はヨークシャー地方にある都市、ヨーク(York)の街並みで、映画「ハリー・ポッター」の撮影地としても有名です。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!
