英国人のユーモア

【826】「じゃあ、出てきたときのお楽しみだね。 Well in that case, it will be a surprise.」

投稿日:2021年9月5日 更新日:

  

今日のフレーズ

Well in that case, it will be a surprise.
(じゃあ、出てきたときのお楽しみだね。)

  

     

やり取りイメージ

------ At home ------
------(家にて)------

A : Would you prefer meat or fish tonight?
(今夜は、お肉とお魚どっちがいい?)

B :  I’ll leave that up to you. I really don’t mind.
(任せるよ。気にしないから。)

A : Well in that case it will be a surprise.
(じゃあ、出てきたときのお楽しみだね。)

  

  

〜 Tea Break 〜

夕食を何にするかって、食事を作る人にとっては結構な悩みですよね。

    

昨日と同じ料理にする訳にはいかないし、栄養バランスや、食材の残りもある。。。

     

色々なことを考えちゃうんですよね。

   

だから、「〇〇が食べたい!」って言ってもらえることを期待して、「何を食べたいか」を家族に聞くんです。

    

なのに、「何でもいいよ。」、「どっちでもいい。」って言われると、悩みが解決されないんですよね。

     

私はこの心理を聞いて以降、なるべく「〇〇が食べたい!」って言うようにしています。(←自分では作らないのかい笑!)

     

さて、今日のフレーズはちょっとユーモアを入れた言い回しです。

     

「In that case」は「その場合」、「もしそうなら」という意味で使われています。

    

「It will be a surprise.」は「あなたにとってサプライズになるだろう。」なので、自然な日本語にすると「出てきてのお楽しみだね。」になります。

    

「やりとりイメージ」の中でAさんはBさんに「どっちでもいいよ。」って言われて、おそらく少しイラッとしたでしょうが、こういうちょっと気の利いた返答をできるところがイギリスっぽいなって感じます。

     

ということで、あらためて今日のフレーズは、

Well in that case, it will be a surprise.
(じゃあ、出てきたときのお楽しみだね。)

でした。

    

ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!

      

     

     

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