今日のフレーズ
I’m literally round the corner.
(もうすぐ着くよ。)
(もうすぐそこまで来てるよ。)
やり取りイメージ
------ Interviewer ringing to the interviewee ------
------(面接を受ける人への電話)------
A : You’re late for your interview. Where are you?
(面接に遅れていますが、今どこですか?)
B : I’m literally round the corner. I can be there in two minutes.
(もうすぐそこまで来てます。2分で着きます。)
A : Okay, see you soon.
(わかりました、では後ほど。)
〜 Tea Break 〜
約束の時間に遅れそうだけど、もう近くまで来ているとき、「もうすぐ着くよ。」、「もうすぐそこまで来てるよ。」って言いますよね。
そんなとき、イギリス人は今日のフレーズを使います。
I’m literally round the corner.
(もうすぐそこまで来てるよ。)
※イギリス人は「around」ではなく「round」をよく使います。
「round the corner」を直訳すると「角を曲がったところ」ですが、自然な日本語にすると「すぐ近く」という意味になります。
英英辞典でも意味を調べてみましょう。
very near here
(例文)
There's a great restaurant just round the corner.
参照: Cambridge Dictionary
意味は「とても近い」になるんですね。
なお、今日のフレーズは「literally」を「round the corner」の前につけて、「round the corner」を強調しています。
なので、「I'm literally round the corner」は「本当に・マジですぐ着く」と言いたいとき、ちょっとカジュアルに使えるフレーズなんです。
今度、待ち合わせの場所の近くまで来ているって言いたいとき、ぜひ使ってみてください。
では、また明日のフレーズでお会いしましょう!
追伸:「literally」はイギリス人が会話でよく使う英単語です。
こちらの動画で詳しく取り上げていますので、ぜひご覧ください!