今日のフレーズ
I haven't given it too much thought.
(そんなに考えたことなかった。)
(そこまで考えてなかった。)
(まだそんなに考えてなかった。)
やり取りイメージ
------ Summer holiday ------
------(夏季休暇)------
A : Where are you gonna go on holiday next summer?
(次の夏季休暇、どこに行く予定にしてるの?)
B : I haven’t given it too much thought. It’s still only October.
(まだそんなに考えてなかった。まだ10月だよ。)
A : The best deals are now.
(今がお買い時だよ。)
〜 Tea Break 〜
夏休み。
イギリス人にとってはビックイベントです。
1月、2月にはもう予定を決めています。
とは言え、10月はまだ夏休みが終わったばかりなので、翌年の夏休みのことをまだそこまで考えていないです。
今日のフレーズは、「自分がまだあんまり考えたことがない」って言いたいときに使える言い回しです。
今日のフレーズのポイント
「give it a/some thought」: 考えてみる、検討してみる
「I will give it a thought.」で「考えておく」という決まり文句です。
基本的には、「I will give it a thought.」=「I will think about it.」になります。
また、「I will give it another thought.」とすると、「再度考えてみる。もう一度検討してみる。」という意味で使えます。
一度決断をしたのに、また何かを考えようとしている人に向けて、「もう考えなくていいよ。」って言いたいときは、「Don't give it another thought.」と言ったりもします。
今日のフレーズ、「I haven't given it too much thought.」に話を戻しましょう。
イギリス人に「I haven't given it too much thought.」を別の表現で何て言うか確認したところ、
「I haven’t thought about it much.」
と言っていました。
やはり、「give it a thought」=「think about it」なんですね。
今日のフレーズは、「I haven't given it much thought.」でもいいですが、「I haven’t given it too much thought.」の方が「softer(柔らかい)」で、より良い言い回しになります。
会話でよく用いられる自然な表現なので、ぜひインプットしてください。
ということで、あらためて今日のフレーズは、
I haven't given it too much thought.
(そんなに考えたことなかった。)
(そこまで考えてなかった。)
(まだそんなに考えてなかった。)
でした。
今度、「まだそこまで考えていなかった。」と思ったとき、使ってみてくださいね。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!