
今日のフレーズ
Fancy bumping into you here.
(こんなところで会うなんてすごい偶然だね。)
やり取りイメージ
------ At the street ------
------(道端にて)------
A : Hey fancy bumping into you here!
(こんなところで会うなんてすごい偶然だね!)
B : Yeah I heard there’s a great cafe here so I decided to check it out.
(この辺りに素敵なカフェがあるって聞いたから、来てみたんだよ。)
A : Yeah I know the one you’re talking about. I’m free now if you want to go and grab a coffee together.
(あ、あのカフェのことね。今時間あるから、もしよかったら一緒にコーヒーでも飲みに行こうか。)
〜 Tea Break 〜
思いがけない場所で、知り合いに出会ったことありませんか?
そんなときのイギリス人は今日のフレーズを使います。
「Fancy bumping into you here.」
(こんなところで会うなんてすごい偶然だね。)
「bump into 〜 」: 〜にばったり会う(口語表現)
「bump into」の意味を英英辞典でも調べてみましょう。
to meet someone unexpectedly
We bumped into Kayla in a shop.
(お店でケイラにばったり会った。)参照: Cambridge Dictionary
イギリス人に意味を聞いてみたところ、
=to meet by chance/unexpectedly
と言っていました。
つまり、偶然に、予期せず、誰かにばったり会うことを指すのですね。
ここで、イギリス英語に詳しい人は疑問が湧いてくると思います。
「Fancy meeting you here.」(こんなところで会うなんて奇遇だね。)と今回のフレーズは何が違うのか?と。
2つのフレーズの違いは
「Fancy bumping into you here.」=「More conversational」
「Fancy meeting you here.」=「More formal.」
です。
つまり、「Fancy bumping into you here.」の方が「Fancy meeting you here.」よりも会話向けのフレーズなんですね。
もちろん「Fancy meeting you here.」も会話で使われますが、「Fancy bumping into you here.」よりはフォーマルな響きになります。
※以前、ロンドン市内で偶然イギリス人の同僚に会ったとき、彼女は「Fancy meeting you here.」と私に声をかけて来ました。
今日のフレーズはイギリス英語っぽい素敵なフレーズなので、ぜひ使ってみてください。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!