今日のフレーズ
Earth to ~ !
(ねえ、~さん聞いてる?)
(おーい、〜さん?)
(〜さん?)
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
A : Earth to Chris!
(ねえ、クリス聞いてる?)
B : Sorry I was miles away.
(ごめん、考え事してたよ。)
A : I know you’ve got a lot on your mind right now but I need you to focus.
(たくさんの事考えなければいけないっていうのは分かるけど、集中してほしいんだ。)
〜 Tea Break 〜
英語の打合せって日本語の打合せより眠くなりませんか?
特に自分に関係ない話題が繰り広げられている昼食後の英語の打合せ、睡魔が襲ってくることがあります。
また、自分に関係ないやと思って、別のことを考えているときに限って意見を求められたりするんですよね。
この前、イギリス人とのオンライン打合せで、その打合せのトピックとは違うことを考えていて、私に意見を求められているのに気づかずにいたら、今日のフレーズを使ってきました。
Earth to ~ !
(ねえ、~さん聞いてる?)
(おーい、〜さん?)
(〜さん?)
「Earth to (someone)」の意味を英英辞典でも調べてみましょう。
a way of trying to attract someone’s attention when they are distracted
参照: Macmillan Dictionary
イギリス人にも「Earth to 〜」の意味を確認したところ、
=Can I have your attention?
=Imply your mind is in outer space
と言っていました。
誰かの注意がそこにないとき、注意をひきつけるために使われるんですね。
今日のフレーズ「Earth to 〜」のポイントは、「〜」の部分に必ず、人の名前が入ることです。
つまり、「you」、「him」、「her」の代名詞が入ることはなく、常に「Chris」、「Mark」、「Clare」と言った人の名前がそのまま入ります。
「Earth to 〜」は、カジュアルな表現で親しい間柄の家族や友人などに主に使われるユーモラスなフレーズなので、柔らかい口調で使うと自然な感じになります。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!