今日のフレーズ
Give yourself a pat on the back.
(よくやったね!)
やり取りイメージ
------ At home ------
------(家にて)------
A : I came top of my class in math.
(数学、クラスで一番を取ったよ。)
B : Give yourself a pat on the back
(よくやったね。)
A : Are you gonna give me any extra pocket money?
(お小遣い追加でもらえる?)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズは、相手を褒めるときにネイティブがさらっと使う一言です。
Give yourself a pat on the back.
(よくやったね!)
「Give someone a pat on the back」: 人を褒める、称賛する、(褒めるときなどに)人の背中を軽く叩く
「a pat on the back」: 褒めるときなどに人の背中を軽く叩くこと、褒め言葉、称賛
「pat」: 手にひらなどで人を軽く叩く
【発音】: pǽt | パトゥ
英英辞典でも「a pat on the back」の意味を調べてみましょう。
praise
I got a pat on the back from (= was praised by) my boss.
参照: Cambridge Dictionary
イギリス人にも「Give yourself a pat on the back.」 の意味を確認したところ、
=To congratulate yourself for something you’ve achieved or you are proud of
とのこと。
また、同じ意味の英語フレーズを聞いたところ、
=You did well.
=You've done well.
が一番近いと言っていました。
つまり、今日のフレーズ「Give yourself a pat on the back.」 は、相手を褒めたいとき、「You did well.」、「You've done well.」の代わりに使えるフレーズなんですね。
確かに、誰かを称賛したいとき、相手の肩や背中を軽く叩くので、そのイメージそのものから来ているフレーズなんでのでしょう。
なお、今日のフレーズ「Give yourself a pat on the back.」以外にもこんな表現で使えます。
<相手を褒めたいとき> ※「Give yourself a pat on the back.」と同じ意味。
You can pat yourself on the back.
Pat yourself on the back.
<自分を褒めたいとき> ※そこまで使われない。
I’m patting myself on the back.
Give myself on the back.
今日のフレーズは、文語ではなく口語として使われます。
また、「Neutral」(中立的)な表現なので、フォーマル・カジュアル両方の場面で使えます。
もちろん、子供だけでなく、同僚、家族、友人へ使ってもOKです。
イギリス人曰く「Good to know」な言い回しなので、ぜひ覚えてくださいね。
ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!