日常会話

【1161】「とても珍しい。 They are as rare as hen's teeth.」

投稿日:2022年8月6日 更新日:

Exclusive mews with colored luxury residential houses in Marylebone, a weatlhy borough of central London

  

今日のフレーズ

They are as rare as hen's teeth.
(とても珍しい。)
(めったにない。)

  

     

やり取りイメージ

A : So many people are moving out of London to Brighton.
(たくさんの人がロンドンからブライトンに引っ越してるよ。)

B :  I know, my friend wants to move there too but can't find any affordable properties.
(そうだね、私の友人もブライトンに引っ越したいって。でもちょうど買えるような不動産が見つからないって。)

A :  It's crazy, they are as rare as hen's teeth.
(高いもんね。めったに出てこないよね。)

  

  

〜 Tea Break 〜

ロンドンでは不動産価格が高く、郊外に引っ越す人が増えています。

 

また、その郊外でも不動産価格が上がっていて、なかなか希望の不動産が見つからないという状況です。

 

さて、今日のフレーズのポイントは、「as rare as hen's teeth」です。

 

as rare as hen's teeth」: 非常に珍しい、まれな、めったにない

 

「hen」: めんどり(メスのひわとり)

 

 

イギリス人にも意味を確認したところ、

=Very rare

とのこと。

 

今日のフレーズを直訳すると「めんどりの歯と同じくらい珍しい」になりますが、そもそも「hen」には歯がないので、「basically no existence」(基本的には存在しない)くらい珍しいものというニュアンスになります。

 

なお、今日のフレーズは、「Neutral」(中立的)な表現なので、カジュアルな場面でもビジネスシーンでもどちらでも使えます。

 

また、文語・口語、どちらでも使えますが、口語として用いられる方が多いです。

 

使用頻度は高くありませんが、ネイティブしか使わないであろう「Good English」です。

 

さいごに、イギリス人の発音はこちらからどうぞ!

 

 

ではまた明日のフレーズでお会いしましょう!

 

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