今日のフレーズ
I don't think it's necessary.
(必要ないと思います。)
使うタイミング
同僚や友人などに、そこまでする必要がないことを伝えたいとき。
やり取りイメージ
Nathalie : Kenneth, I can't stand his email anymore.
(彼からのメール、もう我慢できないわ。)
Kenneth : Do you want me to phone him?
(彼に電話しようか。)
Nathalie : I don't think it's necessary. I will email his boss.
(それは必要ないですよ。私から彼の上司にメールします。)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズは、日常会話、ビジネスシーン様々な場面で使えます。またネイティブがこのフレーズを話している場面によく出くわします。
「必要ない」と言いたいとき、'You don't need to do it' などと言いたいところですが、ネイティブは、あまりこのような言い方はしません。ビジネス経験豊富な弁護士やロンドンの若者まで今日のフレーズを使います。
ポイントはまず、' I don't think ' で否定をすることです。その後に否定する事柄を言います。今回の場合は 'it's necessary' を付け加えて、' I don't think it's necessary' としています。意味は通じると思いますが、ネイティブが、' I think it's not necessary ' と言っているのを私は聞いたことがありません。
今日のフレーズは、直接的に相手を否定しない、それでも自分の意見をやんわりと伝えるイギリスらしい表現なのかもしれません。