
今日のフレーズ
I get distracted.
(気が散る。/注意散漫になる。)
使うタイミング
何かに集中しようとしても、何か別のことが気になったりして、注意散漫になってしまう状態を表現したいとき。
やり取りイメージ
------ At work ------
------(職場にて)------
Kenneth : What do you think about working from home?
(在宅勤務についてどう思いますか?)
Nathalie : I would get distracted right away.
(私だったら、すぐに気が散ってしまうと思います。)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズは、日常会話やビジネスでもよく出てくる言い回しです。
何かに集中したいが、別のことを考えたり、気になったりして、集中できない状態になることってありませんか?
そんなとき、「気が散る。」、「注意散漫になる。」
と言うニュアンスの今日のフレーズが使えます。
英英辞典を引くと、以下のように解説があります。
You are not concentrating on something because you are worried or are thinking about something else.
(あなたが何か別のことを心配したり考えてしまって、本来集中しなければならない何かに集中できない状態のこと。)
To make someone stop giving their attention to something.
(誰かが何かに注意を向けることを阻害すること。)
今日のフレーズ以外でもこんな使い方があります。
I was distracted by a loud noise.
(私は大きな騒音で気が散って集中できなかった。)
The students are easily distracted when they are tired.
(疲れているとき、生徒たちは簡単に注意散漫になってしまう。)
ちなみに、最近日本でも罰則が厳しくなっている、
携帯などを見ながらの車の運転、
いわゆる「ながら運転」は英語で
distracted driving と言います。