今日のフレーズ
Please bear with me.
(しばらくお待ちください。)
使うタイミング
誰かに待ってもらいたい時。
やり取りイメージ
------ over the phone ------
------(電話にて)------
Kenneth : Hello, can I book a taxi, please?
(もしもし、タクシー一台お願いします。)
Assistant : Our drivers are busy at the moment. I will have a look. Please bear with me.
(今ドライバーが忙しい状況です。ちょっと確認します。しばらくお待ちください。)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズは、決まり文句です。
日常会話より、ビジネスでよく使われる表現です。
Bear は名詞だと「熊」になりますが、
動詞だと「耐える」、「辛抱する」という意味になります。
bear with me で
「私と耐えてください。」=「しばらくお待ちください。」
のニュアンスになります。
ちなみに、英国では、
電気・ガス・水道会社、銀行、役所などに電話で問い合わせをすると、
よく待たされます。
電話口で担当者に繋がるまで
20分〜30分ほど待つことも珍しくありません。
担当者に繋がったあと、担当者が確認をする際にまた待たされますが、
その際に、担当者は今日のフレーズをよく使います。
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YouTube版では、この記事の内容を日本語と英語で解説しています。
また、英国人ネイティブスピーカーの補足パートも特別に収録しています。