今日のフレーズ
Stay safe.
(くれぐれも気をつけてね。)
使うタイミング
誰かが現在は安全や無事な状況にいるが、
周りはウイルスが蔓延していて危険なときに、
引き続き「気をつけてね。」、「無事でいてね。」、「元気でね。」
と言いたいとき。
やり取りイメージ
------ Talking to each other over the phone ------
------(スマホでのメッセージのやり取り)------
A : How are you doing? What's the situation in Italy?
(元気?イタリアの状況はどう?)
B : I’m doing fine. It looks like things will be closed till May at the moment. We all have to stop everything for a while.
(元気だよ。5月までは店などが閉まった状況が続きそうだ。しばらくは何もできなそうだよ。)
A : That sounds crazy. Don’t catch the virus. Stay safe!
(ひどそうだね。ウイルスには気をつけて。無事でいてね。)
〜 Tea Break 〜
今日のフレーズは、決まり文句です。
英国人の友人とやり取りをしていると、
メッセージの最後に、
「Stay safe.」
(くれぐれも気をつけてね。)
と言ってくれる人が多くいます。
「stay」【動詞】:ある状態が継続する、〜のままでいる、滞在する、とどまる
「safe」【形容詞】:安全な、無事な、別状がない
なので、「Stay safe.」で、
「safeの状態を継続してね」、「safeのままでいてね。」となり、
→「無事でいてね。」、「くれぐれも気をつけてね」
というニュアンスで使われます。
「Stay safe.」は、
基本的には今は無事でいるが、
新型コロナウイルスが蔓延していたり
台風や嵐が来ていたりして
周りにリスクがある状況にいる人や、
地元を離れて初めて都会で一人暮らしをするといった
これまでと状況が変わる人に対して、
「そのまま無事でいてね、元気で、気をつけてね」
という感じのニュアンスで使われます。
少し長めの文章で書くと、
「I hope you and your family stay safe.」
(あなたとあなたの家族が無事でいることを願っています。)
といった使い方もします。
では読者の皆さんも、Stay safe で!
動画で学ぶ
今日のフレーズの内容をイギリス人がシェアしています。
英語字幕付きなので、ぜひご覧ください!