今日のフレーズ
We’re running out of time.
(もう時間がなくなってきた。)
やり取りイメージ
------ At the end of the meeting ------
------(会議の終わりに)------
A : We’re running out of time. We will now close the meeting.
(もう時間がなくなってきました。打合せを終わりにしたいと思います。)
B : Sorry but I’ve got one more thing to talk about.
(すみません、もう一点話したいことがあるんですけど。)
A : I’m just conscious of time but can you keep it short and sweet?
(時間が気になっているので、要点だけを簡潔に話せますか?)
〜 Tea Break 〜
例えば、もう会議の時間が終わる時間が近づいているとき、
「もう時間がない」、
「もう時間足りない」、
「もう終わる時間に近づいている」
と言いたいとき、今日のフレーズが使えます。
今日のフレーズのポイントは、
「run out of 〜」です。
「run out of 〜」【句動詞】: (時間が)なくなる。〜を使い果たす。〜を切らす。
「run out of time」=「時間がなくなる。」
は決まり文句として覚えてしまっていいですが、
「run out of 〜」で使う場合も多くあります。
「run out of time」と
「run out of 〜」の例文はこんな感じです。
We’ve run out of time.
(もう時間がなくなった。)
I’ve run out of milk.
(私はミルクをきらしている。)
I’ve nearly run out of money.
(私はお金をほとんど使い果たした。)
We’re running out of toilet roll.
(トイレットペーパーがなくなりそうだ。)
They’re running out of stock.
(彼らは在庫がなくなりそうだ。)
We’re running out of paper and toner for the photocopier.
(コピー機の用紙とトナーがなくなりそうだ。)
「run」は「走る」という意味もありますが、
「水が流れる」という意味もあり、
「run out of」で、
「水が外に流れる」=「水がなくなる」=「使い果たす」
というイメージの言い回しになります。
なお、今日のやりとりイメージの中には、
以前の記事で紹介したフレーズが2つ出てきています。
「I’m just conscious of time.」
(時間が気になっている。)
「Short and sweat.」
(要点だけを簡潔に。)
それぞれの記事のリンクは参考までにこちらです。