今日のフレーズ
I got caught in a downpour.
(どしゃ降りに遭った。)
やり取りイメージ
------ Cold ------
------(風邪)------
A : I got caught in a downpour yesterday and am in bed today with a cold.
(昨日どしゃ降りにあって、風邪で今日は休んでるんだ。)
B : Why did you get caught in the downpour? Take good care of yourself.
(なんでどしゃ降りにあったの?お大事にね。)
A : Yes, when I left home the sky was blue... then it suddenly started to chuck it down.
(そうだね、家を出たときは空は青かったのに、急にどしゃ降りになったんだ。)
〜 Tea Break 〜
イギリスは一日の中に全ての天候が含まれていると言われるくらい一日の中でめまぐるしく天気が変わります。
例えば、朝晴れてても、昼頃くもり出して、午後には雹(ひょう)が急に降り出し、みぞれにかわり、最後は雨が降るっといった感じです。
そもそも、常に曇っていて、急にどしゃ降りの雨が降ることも多くあります。
また、イギリス人の多くは傘をもたずに出かけるので、どしゃ降りの雨が降ると、お店の軒下などで雨宿りができればラッキーですが、雨宿りできる場所がないとずぶ濡れになってしまうこともよくあります。
イギリス人の友人も最近、朝は晴れてたのに、急に大雨が降ってずぶ濡れになったって言ってました。
ということで今日のフレーズは、雨に関する言い回しです。
I got caught in a downpour.
(どしゃ降りに遭った。)
ポイントは、2つあります。
1つ目のポイントは、「get caught in」です。
「get caught in 〜」:〜に遭う。〜に巻き込まれる。
例えばこんな感じで使えます。
I got caught in the rain.
(雨に遭った。)
2つ目のポイントは、「downpour」です。
「downpour」【名詞】:どしゃ降りの雨、豪雨
【発音】: dáunpɔ̀ː | ダウンポー
「downpour」を英英辞典で引くとこのように載っています。
a lot of rain in a short time
(短時間で大量の雨が降ること。)
ということで、あらためて今日のフレーズは、
I got caught in a downpour.
(どしゃ降りに遭った。)
でした。