今日のフレーズ
It’s so random.
(なんか意外だね。)
やり取りイメージ
------ Running into a friend ------
------(友人と出くわす)------
A : Fancy meeting you here.
(こんなところで会うなんて奇遇だね。)
B : Yeah I’m just visiting my friend who lives here.
(そうだね、この辺りに住んでる友人に会いにきたんだよね。)
A : It's so random that we bumped into each other.
(ばったり会うなんて、なんか意外だね。)
〜 Tea Break 〜
例えば、思っていもいないところで友人と会ったり、自分だったらしないようなことを他の人がしているとき、「普通ではない」、「意外だ」、「思いもよらない」って言いますよね。
そんなときに今日のフレーズが使えます。
It’s so random.
(なんか意外だね。)
(なんか偶然だね。)
(なんか不思議だね。)
(普通じゃないよね。)
(予期していなかったよ。)
※「so」を入れずに、「It's random.」でもOKですが、「so」を入れて使うことが多いです。
「random」【形容詞】: 普通ではない。意外な。思いもよらない。変だ。奇妙だ。
【発音】: ǽndəm | ランダム
「random」の意味を英英辞典で調べてみるとこのように載っています。
strange or unusual
参照:Cambridge Dictionary
(奇妙もしくは普通ではない。)
参考までにイギリス人のネイティブに「random」を別の英単語で言うと何て言うのか聞いてみたところ、「unexpected」(予期してない)、「unusual」(普通ではない)、「wierd」(変な)、「strange」(奇妙な)って言っていました。
「random」は、「無作為で、任意の、決まったパターンがない」という意味合いがある言葉でもあるので、非日常で予期しないことが起こったときに今日のフレーズを使うことができます。
例文をあげるとこんな感じです。
A : He is wearing a pink and purple shirt today.
(彼は今日、ピンクと紫色のシャツをきてるね。)B : He is so random.
(彼はちょっと変わってるね。)
A : Do you want to live in Seattle for a month?
(1ヵ月シアトルに住んでみない?)B : You are so random but that sounds good to me.
(いきなりだね、でもそのアイデアいいね!)
A : I met Liz in my local supermarket in South London yesterday.
(昨日、南ロンドンのうちの近くのスーパーでリズに会ったんだよね。)B : But she lives in North London!
(え、でも、リズは北ロンドンに住んでるよね!)A : Yeah so random. She was visiting a friend who lives near me.
(そう、意外だったんだ。彼女は私の家の近くの友人を訪ねてきてたんだ。)
「random」を使った今日のフレーズは、ちょっと日本語にするのが難しい表現でしたが、ニュアンスつかめましたか?
あらためて今日のフレーズは、
It’s so random.
(なんか意外だね。)
(なんか不思議だね。)
(なんか偶然だね。)
(普通じゃないよね。)
(予期していなかったよ。)
でした。