今日のフレーズ
I’m dog-tired.
(すっごい疲れた。)
やり取りイメージ
------ Working til late ------
------(遅くまで働くこと)------
A : I’ve been working till midnight everyday this week.
(今週毎日夜12時まで働いてるんだ。)
B : You must be dog-tired.
(すごい疲れてるんじゃない。)
〜 Tea Break 〜
私の会社では、海外赴任者はある程度の責任者ポジションを任されることが多いです。
私自身も日本では担当者でしたが、海外では部門責任者として現地法人の社長や各国の責任者クラスと仕事をすることが日常です。
それに加えて、特に大変な仕事が、日本から出張で来英する会長、社長の対応です。
フライト便の到着に合わせて、送迎車の手配、食事、ホテル、滞在中の予定作成など、特に食事やホテルは事前に下見をしています。
正直なところ、私の所属する部門の仕事ではないと思っているのですが、海外では色んな仕事をこなさなければならず、会長、社長対応は、滞在中(正確には、出張が決まったときから)、ずっと神経を張り巡らせているので、彼らが無事帰国便に搭乗された後は、疲労が一気にやってきて、ぐったりしています。
今日のフレーズのポイント
「dog-tired」は、「非常に疲れている。」、「クタクタだ。」という意味のカジュアルな言い回しです。
英英辞典では、このように載っています。
extremely tired
参照:Cambridge Dictionary
(ものすごく疲れている。)
「なんで「dog」(犬)なのか?」というと、狩猟で獲物を追ってクタクタに疲れ切った犬の様子から来ていると言われています。
参考までに、「ものすごく疲れた。」、「もうクタクタだよ。」をイギリスのスラングで何ていうかを以前の記事で取り上げていますので、こちらから見てみてくださいね!
ではまた!